
皆さんこんにちは、ダバオッチ編集部です。ダバオはフィリピンの第3の都市として、発展途上ですが、賑わいを見せています。またドゥテルテ大統領の出身地としても有名で、治安がよく、食べ物が美味しいため世界中から多くの観光客が訪れています。フィリピン人からも、マニラやセブと比べ安全で子育てがしやすいという理由から移住先として人気の都市です。
日本人からは退職後の楽園として最近は多くの人々が移住してきたり、検討をされたりしています。そんなダバオを観光しつくしたダバオッチ編集部が、本当におすすめできる観光スポットをご紹介します!
サマル島に行く
ダバオといえば、やはり青く透き通った海。また、サマル島には手つかずの自然とエメラルドグリーンの滝があります。サマル島のリゾートホテルに泊まり、一日中サマル島を満喫するのがおすすめです。
EDENに行く
ダバオには海だけでなく、フィリピンで一番標高が高い、雄大なアポ山があります。スカイアクティビティなどが充実しており、一日中遊ぶことができます。アポ山の麓にあるEDEN自然公園でリフレッシュしましょう。
クロコダイルパークに行く
巨大なワニから、赤ちゃんワニまで間近に見ることが出来ます。赤ちゃんワニとのグリーティングサービスはなかなか出来ないアクティビティです。また、クロコダイルパークの周りには、バタフライハウスや少数民族の文化が残るTribu K’ Mindanawan Cultural Villageがあるため、一度に多くのアクティビティをすることが出来ます。
ドゥテルテ大統領ハウスに行く
フィリピンのトランプと言われるドゥテルテ大統領ですが、ダバオの人々は正義のヒーロードゥテルテ大統領が大好きです。ドゥテルテ大統領が育った生家を訪れてみてはいかがでしょうか?
ナイトマーケットで食べる
最近さらにセキュリティがアップしたロハスナイトマーケットでは、ローカルなダバオを満喫することが出来ます。ダバオの人々に愛されるストリートフードにチャレンジしてみましょう。
カフェ巡りをする
ダバオのコーヒー・カカオ産業は盛んであり、地元産のコーヒーやチョコレートを味わえるお店や、フィリピンで一番、標高が高いアポ山のコーヒーが置いてあるお店もあります。現地で収穫され、お客さんへ提供される期間が短いことから、コーヒーの香りが強く、酸味があり、とっても美味しいです。まさに、ダバオだからこそ飲める味です。また、世界で最も高級なシベットコーヒーもダバオで生産されているので、ぜひお試しください!
ダバオの歴史を知る
ダバオミュージアムとしても知られるダバオ歴史民族博物館は、古代から現代まで、ダバオの生活と文化をわかりやすく紹介した場所であり、市内の人気ミュージアムです。博物館と呼ぶには少し小さな規模ですが、Museo Dabawenyo(ダバオ博物館)の次に大きなミュージアムで、部族の工芸品から現代美術まで、歴史だけでなく、ダバオや社会に大きな影響を与えた様々な種類のアートを展示しています。
【Davao Museum of History and Ethnography】ミンダナオの歴史的工芸品を見に行こう!
ミンダナオ島最古のカトリック教会に行く
市内ダウンタウンの中心地であるサンペドロ通り位置するサンペドロ教会は、ダバオ市を象徴する有名な建物で、ダバオ市で最も古く、最も大きな教会として知られています。ダバオの守護聖人であるサンペドロ(セイント・ピーター)の名をとって名づけられました。スペイン統治時代の1847年に建てられ、現在はフィリピンの国家の文化財として認められています。
ピープルズパークでゆっくりと過ごす
「PEOPLE’S PARK」はダバオ市で最も有名な公園です。敷地面積4ヘクタールで東京ドーム約1個分の広さになります。公園内はドリアンドームと呼ばれる建物やミンダナオ島の様々な少数民族をモチーフとした立像が数多く飾られており、2007年12月15日にオープンしました。
南国のトロピカルフルーツを味わい尽くす
ダバオはフルーツ類が有名でフルーツ王国、フルーツの宝庫とも言われています。皆さんは南国のフルーツと聞いて何を思い浮かべますか?ダバオには果物の王様ドリアン、女王マンゴスチンを筆頭に、ドラゴンフルーツ、ポメロ、ランソネスなど珍しい南国ならではのローカルフルーツがたくさんあるんです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は観光スポットを中心にご紹介してきました。他にも、ダバオを満喫するためのレストランを紹介していますので、ぜひ、参考にしてみてください。