【食べる】フルーツ王国ダバオのローカルフルーツ – Magsaysay Fruit Vendors Association

マグサイサイ・フルーツスタンド

フルーツ王国ダバオ

皆さん、こんにちは。ダバオッチ編集部です。以前の記事でダバオはその地理的条件からあまり台風が来ないことはお伝えしました。台風被害が少ないため、ミンダナオは農業、特に商品作物のプランテーションが有名です。
その中でもダバオはフルーツ類が有名でフルーツ王国、フルーツの宝庫とも言われています。そして、ダバオの新鮮なローカルフルーツが数多く集まるマーケットがあると聞き、編集部は早速取材に行ってきました。
皆さんは南国のフルーツと聞いて何を思い浮かべますか?ダバオには果物の王様ドリアン、女王マンゴスチンを筆頭に、ドラゴンフルーツ、ポメロ、ランソネスなど珍しい南国ならではのローカルフルーツがたくさんあるんです。
今回取材に伺ったのは、前回の記事で紹介したラモンマグサイサイパークの入口付近に並ぶ、「Magsaysay Fruit Vendors Association」=マグサイサイ・フルーツベンダー・アソシエーション、通称「マグサイサイ・フルーツスタンド」です。
ここはダバオでフルーツを買うにはうってつけの場所です!何十店舗もフルーツを扱うお店が連なります。南国特有の珍しいローカルフルーツが揃っていて、その場で頂くことも、お持ち帰りをすることも可能です。
お持ち帰りと言えば、ドリアンを発泡スチロールやプラスチック容器に詰めることはできますので、観光客でもドリアンを買いやすくなっています。ただ、空港ではあの匂いのためドリアンをそのまま飛行機に持ち込むことができませんし、ホテルもNGという所もあります。
やはり、その場で旬の味を頂くのがベストですが、それでも持ち帰りたい方のために、ここでは、容器代が必要ですが、専用のパッキングをしてもらうことも可能です。良ければ是非。
フルーツ以外にも「pasalubong」=パサルボンと呼ばれるお土産類を販売しています。種類もかなり豊富でダバオ名物ドリアンを使ったキャンディーからタルトまでダバオらしい商品が揃っていますので、散策のし甲斐があります。
さてさて、フルーツスタンドエリアをご紹介していきましょう。外は暑いので、まずはドリアン味のアイスキャンディーでも食べてクールダウンしましょうか。なんとひとつたったの10ペソです。看板は発泡スチロールで作られた手書き看板(笑)。この看板がたくさんぶら下がっています。アイスキャンディーの他に冷凍ドリアンもあります!
続いては、果物の王様ドリアン、果物の女王マンゴスチン、マランなど新鮮なローカルフルーツはいかがでしょうか。とてもお手頃な価格で販売されています。お店の人に交渉すればもっと安く手に入るかもしれませんよ!?
フルーツスタンドを歩いていると、真珠の売り子さんが来ました。ダバオの南海岸では真珠が有名で、またお値段も安いんです!ブレスレット、ネックレス、リング、ピアスなどが売られています。ただ、くれぐれも偽物にはご用心。見分け方はこちらで紹介しています。
何やら外国人観光客が集まっています。フルーツスタンドのお店にはテーブルとイスがあるところもあります。ドリアンをお店の方が切ってくれるのでその場で食べることができるんです!
匂いが気になるので持ち帰るより、その場で食べるほうが新鮮で、またその場の雰囲気も味わえますね。先ほどの外国人観光客はドリアンに挑戦中でした。外国人観光客はよくドリアンにチャレンジされるそうですよ!皆さんもどうぞ。
いかがでしたでしょうか。今回はマグサイサイフルーツスタンドを紹介しました。以外かもしれませんが、南国フルーツにもシーズンがあるものがあります。特に果物の王様ドリアンは8月から10月、女王マンゴスチンも同じ時期です。
但し、他の時期にも旬のフルーツが並びますので、心配ご無用。マグサイサイフルーツスタンド、マグサイサイパークヤンゴレン(中華街)のすぐ近くなのではしごして観光プランを組んでもいいかもしれませんね!ぜひ一度足を運んでみてください!

【基本情報】

名称:マグサイサイフルーツベンダーアソシエーション(マグサイサイ・フルーツスタンド)
英語名:Magsaysay Fruit Vendors Association
アクセス:空港から車で約35分
住所:Poblacion District, Davao City, Davao del Sur
電話番号:N/A
URL:N/A
E-Mail:N/A
営業時間:毎日:7:00-0:00
地図:

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