2026年5月更新
皆さん、こんにちは!ダバオッチ編集部です。
フィリピンへの入国規制が完全に撤廃されて久しい現在、入国に必要な事前準備は「e-Travel」へのオンライン登録のみと、旅のハードルはかつてないほど低くなりました。
残念ながら、現時点でも日本からダバオへの直行便は就航していませんが、マニラやセブ、あるいはシンガポールを経由して、多くの日本人観光客やビジネス客がここダバオを訪れています。
特に、日本からの便数が最も多くメインルートとなるのがマニラ国際空港(NAIA)での乗り継ぎです。かつては「世界ワースト空港」という不名誉な称号を与えられ、混雑や不便さから敬遠されがちだったマニラ空港ですが、2026年現在、大きな変革の時を迎えています。
民間運営会社(NNIC)への完全移行に伴い、空港全体の利便性向上を目指した「大規模なターミナル再編」が実施されました。これにより、各航空会社の役割が明確に整理されています。
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日系航空会社(JAL・ANA): 最新の設備が整うターミナル3に集約され、国際線到着後の快適性が大幅に向上しました。
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フィリピン航空(PAL)& エアアジア(AirAsia): 2026年の再編により、この2社の国際線はターミナル1に集約されました。
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国内線のハブ: かつて国際・国内両方が混在していたターミナル2は、現在は「国内線専用」のハブとして機能しています。
つまり、日本からフィリピン航空やエアアジアを利用してダバオへお越しになる場合、「ターミナル1(国際線到着)からターミナル2(国内線出発)への移動」が必須となります。

今回の記事では、日本からの便数が多く、利用者の多い「フィリピン航空(PAL)」また「エアアジア」を利用する方向けに、マニラでの無料シャトルバスの乗り継ぎ方法を大特集!この記事は、以下の全パターンに対応しています。
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【PAL ⇄ PAL】 国際線・国内線ともにフィリピン航空の方
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【エアアジア ⇄ エアアジア】 国際線・国内線ともにエアアジアの方
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【ミックス利用】 国際線と国内線で航空会社が異なる方(例:国際線はPAL、国内線はエアアジアなど)
イミグレーション(入国審査)の手順から、迷いやすい預け荷物のピックアップ、そして無料シャトルバスの乗り方や乗り場まで、2026年の最新情報に基づき分かりやすく解説していきます。これさえ読めば、初めての乗り継ぎも、久しぶりのマニラ空港も怖くありません。ぜひ最後までお楽しみください!
1.日本からダバオへ(往路:マニラ乗り継ぎ)
日本からマニラに到着し、国内線に乗り換えてダバオへ向かう際の流れです。
① 日本の空港でチェックイン
日本の各空港でチェックインを行います。預け荷物がある方は、ダバオへ(最終目的地)と伝えると荷物をタグ付けしてくれます。

② イミグレーション(出国審査)
保安検査と出国審査は混雑することが多いため、時間に余裕を持ってゲートへ向かいましょう。
③ マニラ到着・ターミナル移動(T1 ➔ T2)
マニラ国際空港(T1)に到着後、「Arrivals / Immigration / Baggage claim」の看板に向かって進みます。
1.入国審査:パスポートに入国スタンプを押してもらいます。

2.荷物の引き出し:国際線から国内線への移動となりますのでBaggage claimで日本から預けた荷物を一旦すべて引き出します。

3.荷物の預け直し

【ここでパターン別その1】
PAL便が含まれる方:税関を抜けた先の「Baggage Assistance Center」へ。ここで再度荷物を預けます。
エアアジアの方:一度荷物を持って到着ロビーの外へ出ます。ターミナル間の移動の際も自分で荷物を運ばなければいけません。
4.シャトルバスで移動:一旦空港の外に出て、右側のシャトル乗り場へ。
【ここでパターン別その2】
ターミナル移動の際に「どのシャトルバスに乗れるか」は、持っているチケットによって決まります。
PAL専用シャトル: フィリピン航空(PAL)のチケットを持っている方。T1からT2への移動時間は目安で15分ほどです。

空港公営シャトル: 全員が利用可能(主にエアアジアを利用される方)。ターミナル1から4の全4つのターミナルを巡回します。
④ ターミナル2(T2)からダバオへ
バスがT2の出発エリアに到着したら、建物内に入り保安検査(X線検査)を受けます。
あとは出発までゲート付近、またはラウンジで待機し、いよいよダバオへ出発です。
余談ですが、国内線(T2)フィリピン航空マブハイラウンジも国内線ビジネスクラス、プレミアエリート会員以上専門(かつての国際線ラウンジ)と、コンフォートクラス及びエリート会員用(かつての国内線ラウンジ)に変更されています。プライオリティパスで利用できる空港ラウンジはT2にはありません(2026年4月現在)
⑤到着

2.ダバオから日本へ(復路:マニラ乗り継ぎ)
ダバオでのんびり過ごしたあと、日本へ帰国する際の流れです。
① ダバオ空港でチェックイン
ダバオ空港で手続きを行います。チェックイン後、2Fの出発ゲートに行き、セキュリティチェック(手荷物検査)を受けます。手荷物検査が終了したら、搭乗ゲートあるいはマブハイラウンジにて待機してください。

② マニラ到着・ターミナル移動(T2 ➔ T1)
マニラ(T2)に到着後、「Transfer Desk」の看板に従って進みます。
【ここでパターン別その3】
PAL便が含まれる方:空港の外に出る必要はありません。Transfer Desk横の専用通路から、そのままT1行きのPAL専用シャトルに乗車できます。長くとも15分程度でバスが来ます。

エアアジア同士の方:荷物を一旦ピックアップし、到着ロビー外の公営シャトルバスでT1へ移動します。

③ ターミナル1(T1)で出国
T1に到着後、国際線出発エリアへ。

到着後は空港の中に入り、チェックインを済ませ次第、そのままイミグレーション(出国審査)に向かってください。パスポートに出国スタンプをもらいます。
通過後に再度手荷物検査(X線)があります。2026年現在は免税店エリアもリニューアルされ、お買い物がより楽しめるようになっています!搭乗までごゆっくりお過ごしください。
④到着

まとめ
いかがでしょうか。今回はマニラ国際空港における、フィリピン航空およびエアアジアのターミナル移動についてまとめました。いずれの航空会社を利用してもターミナル1とターミナル2間の無料シャトルバスが運行されており、乗り継ぎも比較的わかりやすくなっています。
また、以前のように乗り継ぎ時間がなく、急いでいる乗客に対し値段を吹っかけてくるタクシードライバーもターミナル移動ができる無料のシャトルバスによって減少しています。
乗り継ぎの時間ですが、日本からマニラの国際線到着時にはパスポートにスタンプを押してもらった後、荷物受け取りと再度預け入れで20分、シャトルバス待ちと移動で20分、他にも余裕をみて60分程度、ダバオからマニラの国内線到着時には到着からシャトルバス待ちと移動で余裕を見て45分程度で可能でした。
その他フィリピンの国内線はターミナル3でセブパシフィック航空が運航しています。こちらはの乗り継ぎは以下から確認していただくことが出来ます。ぜひご覧ください!







