ダバオ市農業局(以下CAgrO)は、第39回カダヤワン・フェスティバルに向けて、市内で豊富な果物の供給が確保されることを市民に保証した。
CAgrOのドリアンおよびカカオ生産担当のフェ・オギオ氏は、ダバオ市内だけで合計150,000トンの果物が期待されていると述べた。 オギオ氏は、このうち21,000トンのドリアン、約4,000トンのマンゴスチン、4,000トンのランソネス、そして1,000トンのランブータンが近日中に収穫されると予想していると説明した。
また、長期の乾季によって、果実が木に実るのにいつもより時間を要したとも付け加えた。そのため多くの果物の収穫を現在期待しており、加えて、近隣の州でも収穫が行われているため今後果物の価格が下がるとされている。9月から12月にかけて豊富な果物の収穫が続くと予想されているそうだ。
ダバオの顔であるドリアンも収穫期であるためこのシーズンは価格が下がっているという。旬の美味しい南国フルーツを安く、たくさん楽しみたい方は是非この期間にダバオに訪れてみてはいかがでしょうか?
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