目次
はじめに
皆さんこんにちは！ダバオッチのリンです。 いよいよ8月、ダバオでは一大イベントカダヤワン祭りが近づいています。ちょうど日本も夏休みシーズンということもあり、このお祭りを機にダバオに訪れる予定がある方もいるのではないでしょうか。
楽しい旅行につきものなのが「お土産」です！短い期間の滞在の場合何を買えばいいか、どこで買えばいいか分からずバタバタしてしまうこともありますよね…。今回の特集はダバオで有名なお土産屋さん「Poblacion Market Central」の特集です。記事の中では筆者的オススメダバオお土産も紹介しているのでダバオに訪れた際に是非参考にしていただければ幸いです！🌺
アクセス
「Poblacion Market Central」は有名な観光スポットロハスナイトマーケットの近くにあります！有名な場所なのでタクシーの運転手の方にポブラシオンマーケットセントラルと伝えればわかってくれるはずです。また、ジプニーで行く際は「Acacia」というルートがフロントガラスに掛かっていれば近くまで行くことが出来ます◎
Poblacion Market Centralとは
「Poblacion Market Central」は2022年の8月、カダヤワン祭りの時期と合わせてオープンした比較的新しい商業施設です。お土産、伝統工芸品、骨とう品のお店が一つの建物に集結しています。
また、フードコートにはフィリピン料理、ペルシャ料理、たこ焼き、その他にはカフェやレストランもあります。また、こちらの施設は新しいこともあり、トイレを含めてとても清潔に保たれています。
筆者はたこ焼きが大好きなのでたこ焼きを食べてみました！ スタンダードを頼んだのでタコが入っていなく、キャベツが沢山入っているたこ焼きでした。ソースはフィリピンのたこ焼きあるあるの甘いソースではなく、日本のソースと同じ味でホッとする味でした。ハンバーガーやお米の料理もあるので、ガッツリ食べたい時にもこちらの施設をお勧めします✨
ダバオお土産マストバイ商品達
ここからは筆者的オススメなお店とそこでのマストバイ商品を紹介していこうと思います！実際にお土産として喜ばれたものを紹介しているので是非参考にしていただければと思います。
1.うちわ
180ペソ このようなうちわに見覚えがある方もいるのではないでしょうか？
少しデザインが違いますが、このようなうちわは、街中でバーべキューやバナナキューを作っているお店が使用しているのをよく見かけます。ロハスナイトマーケットのお店の裏側に行くと必ずと言っていいほど見かけるうちわです。 椰子の葉を編んで作られたものだそう。日本では中々見かけることのないデザインですよね。編み込みが複雑で、何がどうなってこの形を形成出来ているのか全く分かりません。軽く、かさばらないのでお土産にぴったりです✨取っ手が輪になっているものもあり、そちらはカバンやリュックにひっかけて持ち歩くこともできます！これより小さいサイズもあり、どちらもしっかり機能性があります。日本では購入できないデザインなので喜んでもらえることが多いです。
2.アバカで作られたバッグ
続いてこちらの編みバッグ。少し高価なものになりますが、軽くデザインもユニークなので貰ったら嬉しいでしょう。
その他にもアバカで作られたバッグはありますが、1000ペソ前後とお高め。 裏地が付いていないので、ペンやリップなどが落ちてしまいそうですが、別のお店には、裏地が付いており中が見えないものもあります。
こちらは1つ450ペソ。どれも涼し気な見た目で可愛いです。
バッグ以外にはリュックサックもありました。こちらも軽い。道を歩いている時にこのようなバッグを背負って自転車に乗る人を見かけたことがあります。背負う部分の調節が出来ないのが少し残念ですが、個性的で素敵な商品です。
3.ドリアンの小物
ダバオお土産で定番の「ドリアン雑貨」ですが、種類も様々です。
マグネットは3つで100ペソ。冷蔵庫などに飾ればダバオ旅行をふと思い出すことが出来るので自分のお土産にもぴったりです。
キーホルダーはも同様に100ペソ。本物のドリアンを使用していることを売りにしているお土産屋さんが多い気がします（笑）ちなみに無臭です。
こちらもばらまき土産としても良いのではないでしょうか。日本でドリアンは中々見かける機会がないのでちょっとした話題にできるかもしれません。
4.カラフルポーチセット
続いて紹介するのがこちらのカラフルなポーチ。伝統的というよりモダンな可愛い柄ですが、こちらのポーチもバッグと同様アバカが使用されています。お土産は、せっかくならその地のものを使った商品、日本で購入できない商品を購入したいですよね。 でも個性的過ぎるもの、実用性のないものはちょっと…という方にこちらの商品をおすすめします。1つだけだと35ペソですが、10個セットで購入すると250ペソとお得に購入できるので、こちらもばらまき土産にぴったりです。
サイズが大きいものとなると、3入りで250ペソとなります。柄、色のバラエティーが豊富なので喜んでもらえること間違いないです。店員さんもこちらは良く売れていると言っていました🌟
5.鍋敷き
200ペソ 鍋敷きもアバカから作られています。鍋敷き、バッグなどは機械ではなく職人の手によって一つ一つ作られているそう。確かに、同じ商品でも大きさや色が異なります。
6.文字入りアイテム
一階にあるこちらのお店は荷物につけるネームプレートや財布、木製のコップの蓋を購入すると名前を入れてくれます！
色々な商品に文字を入れてくれるサービス。
筆者は以前名前入りの木製の櫛をプレゼントで貰ったことがあるのですがとても嬉しかったです。誰かへのプレゼントや、旅の思い出として購入するのも良いでしょう。
その他お土産
カカオの商品を購入できる場所
一際目立つこちらのお店にも行ってみました！鮮やかな赤色のお店に思わず目が惹かれます。
こちらのお店では、フィリピンのカカオを使用したチョコレートが販売されています。
どこの産地かが値段と共に書かれています。 また、なんと生チョコレートも販売されていました！！
そして名前もNama Chocolateです。日本からインスパイアされたものなのでしょうか。カフェには抹茶、チョコレートのドリンクなどメニューのバラエティーが豊富です。
今回筆者はその中でも気になった、「カカオ茶」、「生チョコレート」を注文しました。カカオ茶はあまり聞いたことがないですよね。店内には3つテーブルがあるだけで混みあう時間帯には店内利用できない可能性があります。筆者が行った際はかなり混みあっていたので、テイクアウトして施設のフリースペースを使用しました。
カカオ茶は想像していた味と異なりました。カカオと聞くとチョコレートの様な香りなのかなと思いましたが、チョコレートの香りはしませんでした。上手な表現の仕方が分からないのですが、ごぼう茶のような健康に良さそうな味です。 生チョコレートは、ダークチョコ、抹茶、オレオの三種類です。どれも口どけがなめらかで最高なのですが、ダークチョコレートは特にこれまでにない程カカオの香りが強くて上品な味わいでした。 カフェ利用も良いですが、チョコレートもたくさん販売されているので本格的なチョコレートをお土産として買いたいという方にもとてもオススメです！🌟
まとめ
今回はダバオのお土産屋さん「Poblacion Market Central」を紹介しました。いかがでしたでしょうか？記事の中ではダバオのおすすめお土産も紹介したので、是非参考にして頂けたらと思います。
こちらの施設ではお土産になる箱入りのお菓子などの食べ物類が少ないです。 カカオのお店と2階の1つのお店がお菓子を販売していましたが、それ以外のお店は取り扱っていませんでした。 食べ物類はお土産屋さんでなくても、Poblacion Market Centralの近くにあるGモール、その他のモールでも購入できるのでドライマンゴーやスナックを買いたいという方はこちらではなくショッピングモールへ行ってみてください！
以前にダバオッチではこちらのエミリア土産物センターも紹介しているので、比較して購入したいものに合わせてどちらのお土産屋さんに行くかを検討して頂きたいです！どちらも町の中にありアクセスが良いのがポイントです。 また、こちらのPoblacion Market Centralにはフードコートやカフェをも充実しているので、お土産を見るのと同時に、休憩やごはんを食べに行くこともオススメします✨最後までご覧頂きありがとうございました！関連記事も是非ご覧下さい。
【遊ぶ】ダバオ市街から10分で行ける楽園！パラダイスアイランド特集
【特集】2024年ダバオ観光はこれがおすすめ！絶対にすべきこと12選
【News】ダバオの情報ポータルサイト「ダバオッチ」でサポーター募集開始！
