【News】来週からダバオ投資会議2021がオンラインで開催、各界の大物も続々と参加決定

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ダバオ市商工会議所は、フィリピン及びダバオ地方の各産業のリーダーたちが一堂に会する「ダバオ投資会議2021」のプログラムを公表した。今回で6回目となるダバオ投資会議は新型コロナウィルスの影響でオンライン形式の会議となるが、テーマを「Davao Region: Strong Today, Stronger Tomorrow」と設定し、不動産、観光、製造と農業ビジネス、さらにICT、学会、インフラ等について会議が行われる。

ダバオ投資会議2021を主催するダバオ市商工会議所が公表したプログラムによれば、会議は主にビジネスカンファレンス、オンライン形式の展示、ビジネスマッチングの3つのパートに分かれるという。初日の午前中には、サラ・ドゥテルテ市長が基調講演を行うほか、ビジネスカンファレンスでは財務省のドミンゲス大臣、不動産業界からアヤラランド社のアヤラ氏、セブランドマスターズ社のソベラノ氏らが講演を行う。午後からは観光業にフォーカスして観光省のプヤット長官が講演を行った後、宿泊やリゾート業界から官民ともにパネルディスカッションを行う予定となっている。

二日目は、午前中にフィリピン投資委員会(BOI)やダバオ投資促進センター(DCIPC)が中心となり、ビジネスマッチングが実施される他、フィリピン貿易産業省(DTI)ロペス長官が講演を行った後、海運チェルシー、インターネットプロバイダーDITO、カジノPHリゾートを所有するダバオ市出身の政商ウイ氏やサンミゲル社のアング氏などがダバオ地方への投資実例などを発表する。午後からは各国を代表して、大使館や総領事館、商工会議所などがダバオ地方への投資の魅力について意見を交わす。日本からは在ダバオ日本国総領事館の三輪総領事が参加する予定となっている。

ダバオ投資会議2021は、一般人も参加可能で参加費が6500ペソもしくは130ドルとなっている。参加を希望する人は、ダバオ投資会議のWEBサイトから申し込みが可能である。

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