【特集】~材料調達から調理まで~フィリピンダバオで日本のたこ焼きを再現しよう!

ダバオッチ

みなさんこんにちは!ダバオッチのリンです!

ここフィリピンダバオでもたこ焼きが人気なのは皆さんご存知でしょうか?有名なロハスマーケットやモール、デリバリーでもたこ焼きを購入することができます。筆者もこちらに来てから、デリバリーをしたり、モールで購入したり、結構な頻度で食べています! しかし、フィリピンのたこ焼きには「タコが入っていない」ケースがほとんどです!

以前デリバリーしたたこ焼きは、タコが入っていると表記されていたので楽しみにしていたのですが、吸盤一個分ほどの大きさしか入っていませんでした(笑)そして、味付けがフィリピン人好みに甘くしてあることもあり、日本のたこ焼きとは違うことが多いです!

今回はダバオで日本のたこ焼きを再現しよう!という特集です。材料の価格、購入場所から調理をするところまでを特集しました。たこ焼き機はフィリピンで有名なShopeeというサイトで購入しました!

今回の記事はフィリピンにいるときに本場のたこ焼きが食べたい!フィリピン人の方に日本のたこ焼きを振る舞いたい!という方に参考にして頂けたら幸いです✨また、フィリピンダバオで販売されている日本の調味料などの価格や購入できる場所も紹介しています。では早速食材の調達からいきましょう!

八百屋

たこ焼きの材料

  1. 薄力粉
  2. キャベツ
  3. だし
  4. タコ
  5. かつおぶし
  6. たこ焼きソース
  7. マヨネーズ

価格/調達場所

  1. P54/500g、SMモール
  2. P30/3つ、サリサリストア
  3. P62/1つ、SMモール
  4. P192/袋、SMモール
  5. P290/500g、Ocean’s Seafood Shop
  6. P110/8g、SMモール
  7. P158/300ml、Gモール
  8. P148/210g、Gモール

材料の分量(約2人用)

  • 薄力粉 200g
  • キャベツ 半玉
  • 卵 3個
  • 水 550ml
  • だし 少々
  • タコ 好きなだけ  

基本的な材料はスーパーマーケットで手に入れることが出来ます!日本の材料はGモールが他のモールと比較して日本の調味料や日本の百均コーナーがとても充実しています。たこ焼きをひっくり返すためのピックもGモールで88ペソで購入しました。泡だて器やつまようじなどもそちらで購入することができます。

小さなどん兵衛が128ペソ(約350円)…!!食べたいけど高いです!日本の百均コーナーも88ペソ(約240円)で元値の倍以上の価格です。日本コーナーは日本で販売されている時の価格と比較したら結構高くなってしまいますが、日本食を作りたい!食べたい!という方は是非Gモールのスーパーへ行ってみてください。

また、薄力粉は英語でCake Powderなので店員さんに尋ねれば教えてくれます。 しかし問題はタコです!モールで聞いても売っておらず、複数の友達に聞いてもタコを売ってるの見かけたことないよ〜と言うほどタコは食べられていないようです!イカはどこのスーパーでも基本的に販売しているので、タコの代用として用いることが可能ですが、今回は日本のたこ焼きを再現することにこだわりたかったのでタコを見つけることに専念しました!

たこ焼きに使用するタコは、茹でて一口サイズにカットされた後に冷凍保存されたものが最も使いやすいので、それを条件にFacebookで加工済みタコを探していると、Ocean’s Seafood Shopというお店を発見しました!フィリピンの方々はFacebookをよく使用しているので、フィリピン関連で何か探したいことがある場合はまずFacebookで検索してみてください!

このお店は、ブハンギン、バハダ、タロモに一店舗ずつあり、様々な場所からアクセスすることができます。今回、メッセンジャーでたこ焼き用のタコが500g欲しいと頼むと在庫や、予約までの流れ、料金を丁寧に教えてくれました!お店も清潔感があります。

お店にはさまざまな種類のシーフードが並んでおり、在庫状況などはfacebook、messengerで確認する事が出来るので、タコ以外でもシーフードを買いたい方はこちらのお店を覗いてみて下さい! 今回はタコを500g購入しましたが、かるく10人分以上作ることが出来るような量でした!少ない量で結構という方は、お店に小さなタコも販売されていたので、そちらを加工して使うと丁度良いかもしれません!

いざ!たこ焼きを焼こう!

ダバオッチ

いざたこ焼きを焼こうとしたところコンセントがこんな形をしていることに気が付き、自分はフィリピンではない別の国専用のたこ焼き機を購入してしまったのかと落胆しました。タコから全部材料を揃えたとしてもたこ焼き機がなければたこ焼きは作れません。

絶望の中友達にこのたこ焼き機が使えるかどうかを尋ねると、変換プラグを使用すれば使用できるし、なんなら3つ穴のあるコンセントもあるからそれだったら変換プラグなしで使えるよとのことでした。筆者の住んでいる部屋は2つ穴が開いたコンセントしかないので、フィリピンのコンセントが2つ穴と3つ穴のタイプがあることをてっきり忘れていました(笑)

今回は友人の変換プラグを借りましたが、持っていない場合は、モールの中にあるACE Hardwareというお店で購入することが可能です!

ダバオッチ
変換プラグ

ダバオッチ

気を取り直して早速焼いていきましょう!油を引き、生地を流し込むとキャベツと小麦粉が焼けて、いい匂いがしてきました。そこにタコも加えて、たこ焼きソースとマヨネーズ、鰹節をかけたらもう日本のたこ焼きです!シンプルな材料ですが、タコと日本のたこ焼きソースを使用していることでぐっと日本の味に近づくと思います。

フィリピンのたこ焼きとは、タコの有無やソースの違いがあるので、このたこ焼きがフィリピン人の口に合うか分からず不安でしたが、かなり好評でした!タコが入っているたこ焼きを初めて食べたという人も中にはいました!私自身久しぶりに日本スタイルのたこ焼きを食べておいしさに感動しました✨ たこ焼き機とたこ焼きの材料をそろえるのはフィリピンダバオでもさほど難しくはなかったので、みなさんも是非フィリピンでたこ焼きを作ってみてください!

また、Shopeeで購入したたこ焼き機のなかに油を塗る為のヘラとひっくり返すためのピックが付いていたのでそれを使用しました。正直品質をなめていたところがありましたが、油引きもピックも全部使いやすかったので驚きました。たこ焼き機もちゃんと使えるかなと心配でしたが全く問題ありませんでした。Shopeeでの買い物の流れもダバオッチにて紹介する予定なのでお楽しみに✨

【まとめ】

今回はフィリピンダバオで日本のたこ焼きを再現してみました!いかがでしたか?日本のたこ焼きソースや鰹節を探している時に想像以上にフィリピンダバオで日本の商品を購入できることに驚きました!日本のアイテムコーナーではこんなに多くのカレールーが販売されていました✨

そばやうどん、てんぷら粉、ほろ酔いや氷結などの日本のドリンクまでもが販売されていて、日本コーナーにいるだけで日本に帰ったような錯覚をしてしまう程でした(笑)フィリピンダバオにいてもほとんどの日本食は作れてしまうので日本食が恋しくなった時も安心ですね。 今回はたこ焼き機が、718ペソ(約2000円)、材料が1044ペソ(約2700円)かかりました!

安くはありませんが、たこ焼きをひっくり返したり、くるくる回すのもフィリピンの方々には新鮮なので作る過程から盛り上がること間違いないです!たこ焼きのいいところは、機械を持ち運べること、みんなで一緒にたこ焼き機を囲んで楽しく料理ができることです。筆者はダバオにいる間にたこ焼き作りを介して色々な方と仲良くなろうと企んでいます!(笑)

みなさんも是非フィリピンでたこ焼き作りに挑戦してみてください✨最後まで読んで頂きありがとうございました。

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