【News】ダバオ市、1月の交通事故件数は昨年12月と比較して20%減少

道路

ダバオ市警察交通執行部(以下DCPO-TEU)は、2024年1月だけで2023年12月と比較して交通事故が20%減少したと報告した。治安当局の最新の調査結果によると、1月には少なくとも682台の車両を巻き込んだ約355件の交通事故が記録された。このうち、38%が自家用車、18%がオートバイ、11%が建設用大型トラックだった。

一方、交通事故の主な原因は人為的ミスが93%、次いで運転手のミスが56%、車両の欠陥が7%となっている。一方、ほとんどの車両事故は午後2時から4時の間に発生しており、少なくとも16%、午後4時から6時の間に発生したものが15%、午前4時から6時に発生したものはわずか2%であった。

今年1月、DCPO-TEUはダバオ市内で交通事故が多発している危険度の高い地域トップ5を特定した。カルロス・P・ガルシアが21%でトップ、マッカーサー・ハイウェイが12%、キンポ大通りが5%、JPローレルとパナカンが4%と続く。

一方、DCPO-TEUは、ダバオ市の新制限速度条例0270-23の厳格な実施について、ダバオ市交通管理局(CTTMO)との協力を続けている。しかし両機関は、新条例が交通事故のないことを保証するものではないことを明らかにした。すべてはドライバーの行動と運転習慣にかかっているので1人1人が高い注意力と責任感を持つべきである。

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