サマル島(通称・IGACOS:Island Garden City of Samal)のサマル島ガバイ協会の関係者によると、残りの祝日を利用してレジャー旅行に向かう乗客が殺到し、スタ・アナ埠頭は混雑が続いている。
サマル島ガバイ協会のツアーガイド、ランドリコ・エスプエルタ・ジュニア氏は、1日に約20~25隻の船舶が運航しており、平常時の約7隻から大幅に増加していると明らかにした。
またエスプエルタ氏は、2025年1月2日に放送された「GMAスーパーラジオ・ダバオ」のインタビューで、「今週は、仕事や学校がまだ始まっていないため、その期間を利用して旅行する人が多いようです」と語った。
エスプエルタ氏は、アイランドホッピングに関心を示す乗客や観光客の増加に感謝の意を表した。2025年10月10日にダバオ地方の一部で発生した二度の地震の際は、その影響による不安から観光客が減少していたが、最近ようやく回復してきたという。
ただし、祝日シーズンの終了に伴い、2026年1月中旬以降は再び乗客や観光客の数が減少すると見込まれている。
観光客やアイランドホッピングの利用者は、ホリデーシーズンを前にした10~11月頃から例年増え始めると説明し、ツアーは主にサマル島で行われ、特にタリクッド島周辺が人気だと語った。
サマル島周辺のアイランドホッピングは、ボートで島周辺や近隣の小島を巡る海上ツアーで、タリクッド島やサマル島沿岸の景勝地を訪れる。白砂のビーチやサンゴ礁、シュノーケリングスポット、豊かな海洋生態系、砂州の島々を楽しめることから、観光客にとって代表的なアクティビティとなっている。
一方、フィリピン沿岸警備隊 南東ミンダナオ管区(以下CGDSEM)によると、2026年1月2日現在、年末年始の安全な移動を目的とした「Plan Byaheng Ayos: Pasko 2025(交通安全計画:クリスマス 2025」の期間中に、約26万3,860人の乗客を支援した。
あわせて、船舶652隻、RORO船11万3,098台、モーターボート7,714隻の安全点検を実施したという。
CGDSEMは、緊急時の即時対応や、不審な行為、事故、その他の安全上の問題を報告する際には、公式通報窓口を通じて連絡するよう市民に呼びかけている。






