【News】サラ・ドゥテルテ副大統領、次期選挙に出馬するという意向を明らかに

サラ・ドゥテルテ市長

サラ・ドゥテルテ副大統領兼教育長官は、2024年1月23日にバランガイ・バゴ・ガレラの洪水被災者を訪問した際のスピーチで、次期選挙に出馬することを確認した。またサラ・ドゥテルテ氏は、彼女の兄弟であるダバオ市長セバスチャン・ドゥテルテ氏と第一地区議員パオロ・ドゥテルテは次の選挙には出馬しないと聞いていると述べた。

しかし、彼女はどの役職に立候補するかについては言及しなかった。次の選挙は2025年の上院議員中間選挙で、上院議員、下院議員、地方公務員が対象となる。大統領国政選挙は2028年で、彼女の任期はその年に終わる。

次期選挙への出馬表明とは別に、彼女は特に災害時におけるバランガイ開発評議会の重要性を強調した。洪水、火災、地震などの災害からダバオ市民を守るため、バランガイの職員は、担当地域の各家庭でバランガイの災害回復力を促進するべきだと念を押した。また、特に災害のリスクを知らないのは子供たちであるため、子供たちに防災意識を伝える必要性を強調した。

彼女はまた、若い世代の生活における教育の重要性を強調し、境遇の違いにもかかわらず、彼らが勉強を終えれば、すべての人が世界で平等な機会を得ることができると述べた。若い世代が今後の選挙で自分達にふさわしい人材を選べるようになるためにも教育は欠かせないのである。

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