【News】第88回アラウナンダバオ、ダバオの日が成功裏に平和裡で終了

Araw ng Dabaw
LGBTQの団体

ダバオ市は、第88回アラウナダバオ(Araw ng Davao)の祭典を無事に終了し、治安上の問題も発生しなかったとダバオ市警察(以下DCPO)が発表した。

DCPOの臨時市警察署長であるハンセル・マランタン大佐は、「2025年の第88回アラウナダバオは、公共安全・治安局(PSSO)およびダバオ市政府の数千人規模の人員による徹底した警備と支援のもと、文化的な祝祭とダバオ市の建市記念が平和裡に終了した」と3月17日(月)に発表した。

「ダバオ市は再び無事故での祝祭を実現し、平和と治安の維持において新たな節目を迎えました。今回の成功は、セキュリティ・安全保障クラスター、ダバオ市政府、補助部隊、そして地域住民の積極的な協力によるものです」とハンセル・マランタン大佐は述べた。

第88回アラウナダバオは、3月1日にスタートし、3月16日の「パラダ・ダバウェニョ(Parada Dabawenyo)」で幕を閉じた。 今年のパレードには、公共・民間部門から400以上の団体が参加した。

最終日のパレードでは、オランダ・ハーグの国際刑事裁判所(ICC)に拘留されている元大統領ロドリゴ・ドゥテルテ氏を支持する「連帯ウォーク(Solidarity Walk)」も同時に開催された。

DCPOによると、このイベントには2万人から3万人の参加者が集まり、成功裏に終了したという。

ダバオ市で最も重要な行事の治安維持のため、PSSOは4,000人規模の警備体制を敷いた。 この体制には、市民警備部隊(CSU)、市交通・交通管理局(CTTMO)、市災害リスク管理局(CDRRMO)、タスクフォース・ダバオ(TFD) の人員が含まれ、徹底した安全対策が講じられた。

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