フィリピンの大手ラジオネットワークである「BOMBO Radyo Philippines(ボンボ・ラジオ・フィリピンズ)」は、創立60周年を記念し、2026年1月5日から11日までの7日間、トップレベル・マネジメント会議を開催する。
会議のテーマは「Bombo Radyo Philippines:メディアの卓越性60年を祝して」である。
同会議は、ロジェリオ・フロレテ会長の主導のもと、マーガレット・ルース・C・フロレテ社長兼最高経営責任者が率い、全国25の主要エリアから集まる放送局長および上級幹部が、イロイロ市に一堂に会する。
1週間にわたる会議では、節目の年を迎えたことを踏まえ、今後の成長を見据えた戦略計画の策定と方向性の確認が主な議題となる。討議では、イノベーションの推進、公的奉仕の強化、そして信頼性・責任性・公共性を重視した放送への継続的な取り組みが中心となる予定である。
60周年記念事業の一環として、「BOMBO Radyo Philippines」は、ニュース報道、公共問題番組、公的サービス放送の分野で受賞してきた数々の権威ある賞を改めて紹介している。
同ネットワークの全国放送番組「Bombo Network News」は、カトリック・マスメディア賞において、2024年および2025年の2年連続で「最優秀ニュース番組賞」を受賞した。また、FM局の「Star FM」は、2023年から2025年まで3年連続で「最優秀エンターテインメント番組」に選ばれている。
さらに、基幹局である「Bombo Radyo Iloilo(ボンボ・ラジオ・イロイロ)」は、フィリピン放送事業者協会(KBP)が主催する第28回ゴールデン・ダヴ賞(2025年)において、「最優秀AM局(地方部門)」および「最優秀ニュース番組(地方部門)」を受賞した。
業界内の表彰にとどまらず、独立系調査機関による世論調査も同ネットワークへの高い信頼を裏付けている。
2024年11月に実施されたフィリピン広報庁(PIA:Philippine Information Agency)の「若者のメディア・情報リテラシーに関する全国調査」では、ラジオ部門において最も信頼されるニュース・情報源に選ばれた。
また、2024年12月のOCTAリサーチ調査では、フィリピン成人層における主要なニュース・情報源として首位に立っている。
さらに、Publicus Asia(パブリカス・アジア社)社が実施する四半期調査「Pahayag Survey」においても、ラジオ部門の「最も信頼されるメディア」として常に上位にランクインしている。
これらの栄誉は、「BOMBO Radyo Philippines」が放送ジャーナリズムの最高水準を堅持してきた証左である。
今回の会議は、全国で32の完全デジタル化されたAM・FM放送局を運営する同社が、フィリピンを代表するラジオ・ネットワークとして築いてきた伝統を再確認するとともに、視聴者・聴取者への感謝の意を示す場ともなっている。
「あなたがいるからこそ、『Bombo Radyo』は卓越した放送を続け、比類なきニュースと公共サービスを届けることができる」ーその思いが、60周年の節目に改めて強調された。






