【News】清らかな湖を未来へ―レイク・ホロン一時閉鎖(1~3月)に環境当局が理解求める

フィリピン環境天然資源省ソックスサージェン地方局(以下DENR–Soccsksargen)は、湖の生物多様性を守るために不可欠な措置として、南コタバト州トボリ町が発令したレイク・ホロン(Lake Holon)の一時閉鎖を支持した。

DENR–Soccsksargenは声明で、「将来の世代、そしてレイク・ホロンを守るため、私たちはこの措置への理解と協力をすべての人に呼びかけます」と述べた。

同局によると、この一時閉鎖は毎年実施されているもので、湖の生物多様性の保護や水質の維持、さらには地域の長期的な持続可能性を確保するための重要な環境保全策だという。

また、「この期間中に人の活動を制限することは、地域の生態系のバランスを保ち、責任あるエコツーリズムの推進につながります」と説明した。

さらにDENR–Soccsksargenは、この措置が、「拡張国家統合保護地域制度(ENIPAS:Expanded National Integrated Protected Areas System)」の枠組みを含む国家環境法や、持続可能な保護地域管理の原則に沿った取り組みであることを強調した。

自治体による一時閉鎖

先に、南コタバト州トボリ町の地方自治体(以下LGU)は、2025年発令の町長令第63号に基づき、2026年1月3日から3月まで、レイク・ホロンを一時閉鎖すると発表した。

地元当局は、この年次閉鎖について、レイク・ホロンの生物多様性の保護や水質の維持に加え、過度な立ち入りやごみ、キャンプ活動による環境悪化を防ぐための重要な保全策だと説明している。

レイク・ホロンは、フィリピンで最も清らかな内陸水域の一つとされ、ハイキングやキャンプの主要な目的地として国内外で高い評価を得ている。

トボリ町のLGUは現在、この地域を「保護地域における特別利用協定(SAPA:Special use Agreement in Protected Area)」の対象とするための申請手続きを進めている。

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