ダバオ地域民間防衛事務所(以下OCD-Davao)は、同地域の熱帯収束帯(ITCZ)によって引き起こされた洪水と地滑りにより、約800世帯が被害を受けたと報告した。
ダバオ災害管理局は、2024年12月27日午前6時時点の最初の更新で、ダバオ西部マリタ市の3つのバランガイから約877世帯、ダバオ東部サンイシドロのマニクリングバランガイから約10世帯が洪水のため予防的に避難したと発表した。
これらの世帯は、その地域にある4つの避難所に移転した。 OCD-Davao、ダバオ西部マリタとダバオ東部サンイシドロの被災バランガイで予防的避難と強制避難の両方を実施したと発表している。
ダバオ・サランガニ海岸道路沿いのライス橋が通行不能で、ダバオ西部マリタの国立橋の橋脚が損傷していると報告されている。 事務所はこれらの地域の状況を引き続き監視しており、必要に応じて対応チームと救援支援を増強する準備をしている。また、ソーシャル メディア、電子メール、SMS、Messenger、Viber を通じて情報発信の取り組みも継続しているという。
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