ダバオ市交通管理局(以下CTTMO)は、乗客の乗車を拒否したとして話題になったタクシー運転手を事情聴取のため召喚した。
この事件は、乗客がタクシーのナンバープレートの画像とともに詳細を記した投稿をSNSにアップしたことで拡散した。 投稿者は、運転手と口論になり、タクシーを降りて別のタクシーを待たざるを得なかった経緯を説明した。
事情聴取の際、運転手は乗客に交通渋滞を避けるために別のルートを提案したことが原因で意見の食い違いが生じ、その結果、別のタクシーを待つよう提案したと述べた。運転手は自らの判断が誤りだったと反省し、乗客に謝罪した。 陸運局(以下LTO)および陸運フランチャイズ・規制委員会(以下LTFRB)は、乗車拒否がフランチャイズ規定違反に当たるとして、運転手および運行事業者に対し説明を求める命令を出す予定だ。
アブデ所長は、ダバオ市内のタクシー運転手に対し、不法行為を控えるよう強く求めている。 「運転手には、正しい方法で生計を立てることを心がけてほしいと伝えたい。
運転手自身が注意深く、自覚と規律を持って行動し、不適切な行為を行わないように願っています。我々が乗客を助けることで、都市全体のイメージにも影響を与えるのです」と述べた。
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