メルチョー・キタイン・ジュニア副市長は、2023年ダトゥ・バゴ賞(ダバオ市の市民栄誉賞)受賞者のブレンダ・ソフロニア・Z・バルバ氏、ダバオ市警察署の副作戦部長であるパウリーノ・ザウルダ・ジュニア警察大佐とともに、オスメニャ公園の無名戦士記念碑で国家英雄の日を記念する花輪献花式を主導した。
メルチョー・キタイン・ジュニア副市長は、国家英雄の日の記念式典で、若い世代に先祖の価値観を教えることが、現代の複雑な世界を切り抜けるために重要であると強調した。 バルバ氏は、国のために命を捧げた英雄たちを称えるだけでなく、ダバオ市民も彼らに倣おうとする人々を称賛するべきだと述べた。
彼女は、困っている人々に対する小さな親切の積み重ねが、一種の英雄的行為となると指摘した。また、女性、男性、LGBTQの一員、だれでもヒーローになる資格を持っていると語った。 このイベントは、ダバオ市政府とフィリピン・フリーメイソン・グランドロッジ、リサール騎士団、ダバオ市消防局、ダバオ地域刑務所管理局、ダバオ市警察署、日本人商工会議所、インドネシア総領事館など、さまざまな団体の協力のもとで行われた。これらの団体は、無名の英雄たちに捧げられた記念碑に花輪を捧げた。
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