ダバオライト社(Davao Light and Power Co., Inc.)の代表者は、環境への影響を考慮し、ペーパーレス請求書を選択するようダバウェニョ(ダバオ市民)に促した。ダバオライト社の評判向上部門責任者のフェルミン・エディロン氏は、請求書のペーパーレス化を推進することで、従来の紙による請求書に伴う環境への影響の軽減に貢献できる可能性があると述べた。
しかしペーパーレスの請求書オプションが利用可能であるにもかかわらず、エディロン氏は、ダバウェニョの一部が依然として自宅に届く従来の紙の請求書を好むことを認めた。一方オンライン取引に慣れている人は、その利便性を高く評価している。
エディロン氏はまた、消費者が電気料金の請求書を直接電子メールで受け取ることができる電子メールオプションがあるとも述べた。また、政府施設や機関に対し電子メールによるペーパーレス請求書の導入を奨励する一方で、これは従来の紙の請求書の廃止を意味するものではないと明言した。
特にテクノロジーに習熟していない個人に対する配慮の必要性を強調した。また、電波がない人にはEbill テキストオプションを使用すると、消費者はテキストメッセージを通じて請求書を受け取ることができるよう対策が設けられている。取引や請求書の支払いが滞ってしまうことを避けるための取り組みを合わせて行うことが求められる。
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