【News】6万5千人以上が墓地を訪問、穏やかに進行した「万聖節」と「死者の日」

墓地

フィリピン全国警察(PNP)は、今年の「万聖節」と「死者の日」の行事が全体的に平和に行われたと報告した。

「万聖節」は、キリスト教において全ての聖人を記念する祝で、カトリック教会では毎年11月1日に祝われる。この日は、歴史上や信仰において重要とされる聖人たちの功績をたたえ、彼らを思い起こすための日とされている。 また、万聖節に続く11月2日は「死者の日」で、亡くなった全ての人々、特に先祖や故人をしのぶ日として記念される。

ダバオ市では、10月31日の午後からワイアレス公墓(Wireless Public Cemetery)をはじめとする主要な墓地に、多くの人々が訪れた。 ダバオ市警察署(以下DCPO)のハゼル・トゥアソン広報官によると、11月2日の「死者の日」には、ダバオ市内の主要な40か所の墓地で合計41,248人が訪れ、11月1日の「万聖節」には24,465人が訪れたと記録されている。

DCPOは、各種政府機関の人員が動員され、問題なく平和に進行したと述べた。 ダバオ市公共安全治安局は、13,136人の統合人員を追加し、期間中の市内の安全確保に努めた。各種交通機関、ターミナル、教会、主要道路、墓地など、すべての重要施設には政府職員や治安部隊が配置された。

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