【News】ダバオ市火災の被害を受けた約340世帯のサポート、テントや教育支援など

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ダバオ市の市社会福祉開発局(以下CSWDO)は、2024年7月13日にダバオ市のバランガイ2-A、マガリャネスのプーロク2で発生した火災で約340世帯が被害を受けたと報告した。

CSWDOの責任者であるジュリー・ダヤダイ氏は、これらの世帯のうち、31世帯が自宅を所有しており、21世帯が同居者、36世帯が賃借人、21世帯が下宿者、2世帯が管理人であると述べた。 現在、火災の被害者たちはマガリャネス小学校に避難しており、テントでプライバシーが保たれている。CSWDOは、食料、非食品アイテム、衛生キットも配布している。

ダヤダイ氏は「服や衛生キットを提供する際には、どうかきちんとしたものをお願いします。彼らは火災で被害を受けており、不適切な物品を渡すことは避けたいです」と、適切な寄付の重要性を強調した。 特に、7月29日から始まる新学期に向けて、水、衛生キット、学用品が必要とされている。

ダヤダイ氏は、彼らの避難所の滞在期間について学校管理者と協議する予定である。マガリャネス小学校の校長であるマーロウ・P・デ・アシス氏は、 「彼らが学校を必要としている限り、私たちは彼らをここに滞在させる必要があります。彼らは屋内コートを使用しており、教室は使用されていません。クラスがもうすぐ始まるため、教室は使用できないことを理解しています」と主張した。 火災の影響を大きく受けた生徒は、教師が提供する学習モジュールを通じて遠隔学習を続けることになるという。教育省の命令第37号に従い、学校キャンパスは災害時に最大15日間避難所として使用される予定だ。

被害に遭った子供達が教育を受け続けられる環境を保護していかなければならない。

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