【News】ダバオデルノルテの観光客が減少、停電に関する上院の新たな調査

サマル島

サマル消費者福祉連合は、サマル島のアイランドシティガーデンの地方自治体に対し、島の電力状況を改善するよう求めている。 アイランドホッピング業者はこの夏のビジネスの低迷を嘆いているという。アイランドホッピングとは、ボートにのって様々な島をめぐるツアーのことだ。多くの島によって成り立つフィリピンだからこそできるアクティビティなのだ。

北部ダバオ電気協同組合(以下Nordeco)のフランチャイズの下、停電がこの地域を苦しめ続けているとして、上院の新たな調査が推し進められる中で停電は観光業に深刻な影響を及ぼしているということが明らかになった。 ダバオ地方海事産業局(以下Marina-Davao)はかつては夏の旅行者のお気に入りの目的地であった、サマール島ガーデンシティ(Igacos)の観光客が例年になく減少していると語った。 ダバオデルノルテ州知事のエドウィン・ジュバヒブ氏、イガコス市長のアル・デビッド・ウイ氏らは、ダバオの成長地域を悩ませている停電が早急に解決されなければ、観光産業が衰退すると警告している。

上院では、イガコスとダバオ地方の他の地域の電力問題に関する立法調査を求める上院決議981を提出した。 決議案は上院エネルギー委員会に対し「住民や島の賑やかな観光産業に悪影響を及ぼしている頻繁な停電の苦情がある中、イガコスに安定した信頼できる電力供給を提供するノーザン・ダバオ電気協同組合の能力を評価し、将来の電力途絶を防ぐための長期的な解決策を打ち出すこと」を求めた。

停電が住民の生活だけでなく、経済面においても悪影響を与えている。今後のダバオの経済発展、生活の質のためにも早急に問題解決に取り組まねばならない。

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