2017年5月に実施されたフィリピン公認会計士(CPA)の結果が専門職規制委員会によって公表された。2017年5月14日-15日、21-22日に実施された今回の公認会計士試験では、9645名が応募し、3389名が合格した。合格率はおよそ35%であった。
年に2度実施される公認会計士の試験であるが、昨年10月に実施された試験では、14390名の応募者のうち5249名が合格し、合格率はおよそ36%、昨年5月にされた試験では、6925名の応募者のうち2967名が合格し、合格率はおよそ42%であった。
また試験結果では、上位10名も同時に公表され、セブにあるサン・カルロス大学の出身者が6割を占める結果となった。