ダバオの陸上交通権付与および規制委員会（LTFRB-Davao）は、2024年3月24日から31日までのの観察に合わせて、バスターミナルでの厳格な安全対策を保証している。
限られた人員の課題にもかかわらず、LTFRB-Davaoの執行部長であるドン・ビラフエルテ氏は、地域全体のターミナルに人員を配置することを確約した。 実際ホーリーウィークのため、人員が不足しているが、地域11にあるすべての大きなターミナルに人員を配置するように、タグム、ダバオ、ディゴス、および市内の一部にすでに人員を配置しているとビラフエルテ氏は述べている。
ホーリーウィークとはキリスト教と深く関係のあるフィリピン人にとってはクリスマスと同じくらいとても大切な期間であり、故郷に帰る人などで公共交通機関の需要が高まる。 LTFRB-Davaoが提供したデータによると、5〜7人のヘルプデスクが設置され、全体の執行チームと他の機関は市内を巡回する予定だ。 彼らはまた、公衆の協力を求め、通りでの活動の監視とターミナルのヘルプデスクの人員配置を強化している。LTFRB-Davaoの法務部の管理補佐官であるディーン・サルセド氏は、今回のホーリーウィークに向けたバスの特別許可申請の最新情報を共有している。 この機関によると、これらのバスは、ダバオからタンダグ、マラグサン、マリタ、およびニューバタアンなどのルートを走り、それぞれの州に帰省する乗客の数が増えることを予測している。
人員不足の上での運転はかなり大変であるはずだ。乗客の協力や配慮が大切になるだろう。
【News】ホーリーウィーク（聖週間）期間の主要な道路の封鎖は無いものの教会付近の渋滞に注意喚起
【News】大型連休「ホーリーウィーク」に突入、警察官などが市内を警備へ
【News】ダバオの情報ポータルサイト「ダバオッチ」でサポーター募集開始！
