【News】フィリピン家族計画協会の若者ボランティア、バレンタインにダバオ市内で性教育啓発活動を実施

ダバオ市役所

フィリピン家族計画協会(以下FPOP:Family Planning Organization of the Philippines)ダバオ青年部のメンバーは、2026年2月14日のバレンタインデーに合わせ、ダバオ市内の主要公共エリアで「FreeLoveHugs – Valentine’s Edition(若者向け性教育啓発)」キャンペーンを実施し、同意と被害予防の重要性を訴えた。

FPOPダバオのメンバーは、FPOPクリニックを出発後、サンペドロ広場へ移動。その後、市中心部の複数の公共エリアを巡り、若者に向けてチラシ配布や対話形式のミニトークを行った他、無料でコンドームを配布した。活動は、思春期の性と生殖に関する健康と権利への理解促進を図るものである。

キャンペーンはダウンタウンの4カ所以上で実施され、ダバオ・ドクターズ・ホスピタル前のKFC周辺、ガイサノ・サウス、ピープルズ・パーク、ダバオ市役所前などが含まれた。ボランティアは通行人に対し、安全で責任ある愛情表現について呼びかけた。

FPOP代表のジェイ・マカラワ氏は、「特に性と生殖に関する健康について十分な知識を持たない若者を、この取り組みの中心に据えたいと考えています。本イベントの主役は、まさに若者です。愛や同意、境界線、そして避妊・予防について正しい知識を広め、責任ある選択ができるよう支援したい」と述べた。

ボランティアらは200個以上のコンドームを配布し、10代の妊娠予防、HIV、性感染症に関する簡単な説明も行った。

メルキア・エリアスさんは、若者の健康教育に情熱を持っていることから参加したと話し、「愛は大切だが、責任を持って愛するべきである。若者は好奇心が強いため、正しく導き、安全を促すことが重要である」と語った。

主催者によると、ボランティアの多くが16歳から20歳であることから、同世代同士の対話が円滑に進み、参加者が安心して質問できる雰囲気が生まれたという。

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