【News】ホーリーウィーク(聖週間)期間の主要な道路の封鎖は無いものの教会付近の渋滞に注意喚起

ダバオ市教会

2022年4月8日(金)、ダバオ市都市交通管理局(CTTMO)は、ホーリーウィーク(聖週間)期間中の道路封鎖について、主要な道路で封鎖予定は無いものの、市内16か所の教会で期間中に宗教行事が実施される予定があるため、教会付近では片道一車線通行になる可能性もあり、市民に交通渋滞に気をつけるよう注意喚起を行っている。

都市交通管理局は、ホーリーウィーク期間中は、宗教行事が行われる市内16か所の教会付近に重点的に職員を配置して交通整理を行うとしている。期間中に配置される職員の数は925名になるということだ。また、リザール公園からボルトン通りを経由してサンペドロ教会に向かう行進がある17日(日)は特に混雑が予想されるとしている。

具体的には、San Pablo Parishに49名、San Pedro Cathedralに84名、The Shrine of the Holy Infant Jesus of Pragueに77名、St. Jude Thaddeus Parishに52名、Sta. Ana Parishに50名、Redemptorist Churchに73名、Sacred Heart of Jesusに59名、Our Lady of Fatima Parishに51名、St. Francis of Assisiに56名、Ascension of the Lord Parish Davaoに51名、Our Lady of Lourdes Parish(バンカル)に48名、San Antonio de Padua(アグダオ)に48名、Carmelite Monasteryに48名、St. Joseph the Worker Parishに63名、 San Lorenzo Ruiz Parish Church(タロモ)に42名が配置される。

同局は市民に対し、事故を防ぐためにも、渋滞が発生していても忍耐強く安全運転するよう呼び掛けている。また、人混みが予想されることから、新型コロナ感染を防ぐためにもマスクの着用とソーシャルディスタンスを守り、定期的な消毒を心掛けて欲しいとしている。ホーリーウィーク期間に伴い、4月14日(木)、15日(金)、は祝日となる。

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