【News】ダバオ市カリナン地区で新生児が遺棄されているところを発見、救助

ダバオ

2024年1月22日、ダバオ市カリナン地区ラックソン7番地のアピゴ農場で、新生児の男児が救出された。ダバオ市警察(DCPO)の警察報告書によると、エルマー・カワヤン氏とアピゴ農場の管理人が黒い布に包まれた乳児を発見した。

発見されてすぐにカリナン警察署の警察当局、ダバオ市社会開発局(CSWDO)、バランガイ災害リスク軽減管理協議会(BDRMMC)の職員が乳児を保護している。発見から救出、保護までとても迅速だったために、新生児の命に別状はない。

新生児を発見した、カワヤン氏は怒りをあらわにし、赤ん坊を捨てることは残酷なことであり、多くの人が子供を欲しがっているのにこのようなことをするなんて罪悪感を感じなければならないとコメントしている。

現在、発見されたのと同じ日に生まれたと思われる新生児は、バランガイ・カリナンのラモン・マグサイサイ通りにあるロレンゾ・プリンシペ医師診療所で治療を受けている。1月24日時点では、カリナン警察署が新生児の両親を特定するための捜査を行っている。新生児が健やかに成長できる環境が整っている場所で暮らしてほしいと願うばかりである。

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