【News】改善の兆し?ダバオ地方における母子の死亡率が著しく減少

ダバオ地方は2014年から2017年にかけて、母子の死亡率が著しく減っていることを記録した。これは、同地方にて3年間にわたって実施されているプロジェクト「The Accelerating Convergence Efforts Through Systems Strengthening for Maternal and Newborn Health」のお陰であると思われる。

同プロジェクトはダバオ地方における母子の健康および生存率の向上を目指し、世界保健機関ならびにフィリピン保健省ダバオ地域事務所(Department of Health Regional Office XI:以下、DOH 11)とのパートナーシップを通じて2015年より行われている。また、プロジェクトは韓国国際協力団の支援も受けているそうだ。

また、プロジェクトを通じて母体および新生児の死亡数はそれぞれ53%、32%も減少したことが発表されており、これは医療技術や管理などの改善などによって、安全な出産が可能になったからだと考えられる。

DOH 11を担当するAnnabelle P. Yumang氏によれば、同プロジェクトは現時点においていくつかの指定地域でしか実施されていないため、今後はその他エリアにも拡大していきたいととのこと。