【News】ダバオ市カリナン地区の住民、憲章改正のための不正な署名運動に抗議活動

フィリピン国旗

ダバオ氏カリナン地区の住民約300人が、憲章改正(cha-cha)のための方法として、住民発議を始めようと伝えられている署名運動に断固反対した。住民たちは、リサール公園で抗議活動を行い、「ダバウェニョ(ダバオ市民)は売り物ではない」というメッセージを書いた横断幕を振った。

1987年フィリピン憲法のいくつかの条項を改正するための請願書が、市内の様々なバランガイで配布された。配布されたこれらの用紙は、2,000ペソから3,000ペソの請求書の半券と引き換えに、人々から署名を集めている。

第3選挙区のイシドロ・ウンガブ議員は、署名運動は票の買収の一形態であると主張し、不支持を表明した。また、サラ・ドゥテルテ副大統領は、署名運動は市民の実情を軽視し、無視したものだと述べた。

1987年憲法の第17条第2節によると、憲法は、全有権者登録数の少なくとも12%、および各立法議会区の有権者登録数の少なくとも3%の請願があれば、PIを通じて改正または改定することができる。

カリナン地区の住民は、自分たちの署名と尊厳と引き換えに、いかなる形の金銭的補償にも抵抗すると述べた。住民たちの自由意志を奪い、彼らの権利をお金で買うようなことはあってはならない。彼らの抗議活動が意味をなすように、政府は署名活動を見直すべきである。

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