【News】環境保護団体、ダバオのパニガン・タムガン川でのレクリエーション活動に対する懸念を表明

Lake Sebu Day2

ダバオを拠点とする環境保護団体、Interfacing Development Interventions for Sustainability(以下Idis)は、ダバオ市民に対し、パニガン・タムガン川でのレクリエーション活動を推進するブログやブログ、インターネット・パーソナリティの増加傾向に懸念を表明した。

これらの地域が厳重な保護区域または立ち入り禁止区域に指定された重要流域区域であることを、一般の人々が認識する必要性を強調した。観光客が押し寄せると水源のゴミが増えることになることも理由の一つである。

今年は、ペットボトル、プラスチック容器、おむつ、小袋、衣類などの混合ゴミの増加が目立った。Idisとボランティアが実施した2021年と2022年のパニガン・タムガン流域の比較から、ゴミ問題が深刻化していることが明らかになった。

ダバオ市の流域条例として知られる条例第0310-07号は、ダバオ市民に清潔な飲料水を供給するために不可欠な流域を保護することの重要性を強調している。

パニガン・タムガン流域は、重要流域ゾーン(CWZ)および環境上重要な地域(ECA)に分類されており、早急な対策が必要である。環境保護と人々の健康のためにも、川でのレクリエーションは控えるべきである。

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