【News】ダバオ市、2023年レイプ事件は前年と比較して28パーセント減少

ダバオ市役所

統合ジェンダー・開発部門(以下、IGDD)は、2023年のレイプ事件が前年と比較して28%減少したと発表した。

IGDDの主任であるロルナ・マンディン氏は、警察が2023年に128件のレイプに関する事件を記録し、これは前年の178件と比較して減少していると述べた。彼女は、地域社会との関わりに積極的に取り組む警察署や、他の地方政府機関の持続的な努力により事件が減少したと、それらの機関の活動を賞賛した。

マンディン氏は、ダバオ市警察署の性犯罪防止キャンペーン「オプランキロス」を取り上げ、このキャンペーンが事件の減少に寄与したと述べた。同様に、警察地域本部の広報担当官であるキャプテン・キャサリン・デラ・レイは、警察地域本部の呼びかけが事件を減らすことに非常に効果的であり、特に女性や子供に対する違反事件について、今後も減少傾向を維持できることを願っていると述べた。

IGDDは引き続き市内のジェンダーに基づく暴力を完全に撲滅するために、これからも活動を続けていくことを強調した。 マンディン氏は「1件でも被害がある限り、私たちは私たちの活動を停止しません。私たちの目標は、レイプ事件を含むジェンダーに基づく暴力を排除し、根絶することです」と述べ、市民に油断せずに警戒するよう呼びかけた。取り組みが実を結び、被害で悲しむ人がいなくなることを願う。

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