【News】運輸省、ダバオ公共交通機関近代化プログラムの土木工事契約を締結

道路

運輸省(以下DOTr)は、ダバオ公共交通機関近代化プログラム(以下DPTMP)のための4つの土木工事契約に調印した。調印式でDOTrのハイメ・バウティスタ長官は、土木工事とデポターミナルを含む契約パッケージは、他の都市道路プロジェクトのベンチマークと見なされると述べた。

総事業費730億ペソを超えるDPTMPは全長672キロのバス路線網で、29の相互接続路線に400台の連結式バッテリー電気バスと500台以上のディーゼルバスを配備し、ダバオ市の拡大する人口と経済に、アクセシビリティとモビリティを確保した高品質のバスベースの公共交通システムを提供する。

4つの契約とは、バスターミナル、発着所、バス専用レーン、歩行者専用レーン、自動車教習所の建設である。アジア開発銀行はダバオ優先バスシステムに734億ペソを割り当てた。DPTMPの土木工事は2024年第3四半期に開始され、2026年までに完全に稼働する予定である。完成後は、毎日80万人の乗客が利用し、3,000人の雇用が見込まれる。

このイベントに立ち会ったフェルディナンド・マルコス大統領(愛称:ボンボン)は、特に最近のダバオ地方の洪水後のインフラ整備について、すべての政府機関が協力するよう促した。契約が完了したDPTMPの土木工事も自然災害に強いものになるよう計画を練ることが必要である。

【News】ダバオ市の交通改革プログラム、ジプニーに代わるバスシステム導入を推進

 

【News】ダバオ市のHPBS計画、ジプニー運転手からは不安の声が上がる

【News】ダバオの情報ポータルサイト「ダバオッチ」でサポーター募集開始!

ニュース記事をもっと見る

Hello world tours

ビザ・レンタカー・通訳・翻訳なら | ダバオの日系旅行会社