【食べる】ダバオでクラフトビールを飲むならここ!「Backout Craft Beer」が再始動

こんにちは!ダバオッチのゆいです。

今回ご紹介するのは、ダバオのビール愛好家の間でじわじわと話題を呼んでいる「Blackout Craft Beer(ブラックアウト・クラフトビール)」です。一度は約2年間の休業を経て姿を消していましたが、最近になって待望の再オープン!

ここは単なるバーではありません。アメリカ人オーナーがバックヤードで丹精込めて仕込む、ダバオでは珍しい「醸造所併設型」の専門店なんです。

最大の魅力は、1杯約200ペソ〜という手頃な価格で、地元のコーヒーやフルーツを使ったここでしか飲めない独特なクラフトビールを楽しめること!

営業時間はなんと午前11時から。 「夜の喧騒の中で飲む」のではなく、「昼からじっくり、ビールの個性を味わう」。そんな贅沢なひとときを過ごせる場所の魅力を、たっぷりとお届けします!

Backout Craft Beer

Blackout Craft Beer クラフトビール
阪急・阪神オフィスと同じ建物の一階角にあります

ダバオ市にあるBackout Craft Beerは、にぎやかなバーというよりも、“ビールをじっくり楽しむために足を運ぶ場所”という雰囲気を持ったお店です。

もともとはブリュワリーとしてスタートした場所で、一度は約2年間の休業期間に入り、静かに姿を消していた時期もありました。それが最近になって再び扉を開き、再オープン。今ではダバオのクラフトビールシーンの中でも、じわじわと存在感を増しながら注目を集めているスポットになっています。

Blackout Craft Beer クラフトビール
カウンター席・テーブル席・ソファー席があります

営業時間は11時から19時までと比較的早めの設定で、一般的なナイトバーというよりも「昼からビールをゆっくり味わう」「テイスティングを楽しむ」という目的で来店する客が多いのだそう。

そのため客層も夜の繁華街とは少し異なり、外国人客の割合が比較的高い印象があります。また、ローカルのクラフトビール好きにも開かれた雰囲気です。

バックヤードにブリューワリーが!

このお店の大きな特徴のひとつは、アメリカ人オーナーによって運営されるブリュワリー(醸造設備)が設置されており、いわゆる“見えるブリュワリー”としてのスタイルを持っています。小規模ながらも、実際にビールを仕込み、そのまま提供まで行う一体型の構造は、ダバオでは珍しい存在です。

メニュー・料金

Blackout Craft Beerでは、現在約9種類のクラフトビールを楽しむことができます。

メニューに書かれている数字はアルコール度数を表しており、4.5%〜8.5%と、一般的なビールと比べるてやや高め。しっかりした飲みごたえを求める人にはたまらないラインナップです。

中でも一番人気なのが「Sunnyside Lager」。
ドイツスタイルをベースにした王道の味わいで、クセが少なく飲みやすいため、「クラフトビールは初めて」という人でも挑戦しやすい一杯です。

一方で、Backout Craft Beerならではの個性的なビールも見逃せません。

例えば、ダバオの名産として知られるMt. Apo産コーヒーを使ったビールは、口に入れた瞬間にコーヒーの香ばしさが広がるユニークな味わい。さらに、フルーツの風味を活かした爽やかなビールなど、ここでしか出会えないようなオリジナルメニューも揃っています。

気になる価格は、種類によって異なりますが、1杯あたり約200〜300ペソほど。
ダバオでクラフトビールを楽しめる専門店はまだ多くないため、この価格で本格的な味を楽しめるのはかなり魅力的です。

「お酒は好きだけど、食事もしっかり楽しみたい」という人も安心です。

Backout Craft Beerでは、ビールにぴったりのフードメニューも用意されています。

軽くつまめるおつまみ系から、しっかり食べられるメニューまで揃っており、実際に食べてみると味も量も満足感あり。友人とシェアしながらいろいろ頼むのも楽しそうです。

試飲ができる!

Blackout Craft Beer クラフトビール
Sunnyside Lager、Mango Ale、Mt. Apo Stoutの3種類。

注文の前に、3種類のクラフトビールを試飲できるサービスがあります。

クラフトビールに慣れていないと「どれを選べばいいのか分からない…」となりがちですが、この試飲のおかげで実際に味を確かめてから選ぶことができるのはかなりありがたいポイントです。

今回いただいたのは、左から順に
Sunnyside Lager、Mango Ale、Mt. Apo Stoutの3種類。

それぞれ個性がはっきりしていて、クラフトビールの奥深さを一度に体験できました。

  • Sunnyside Larger

一番人気というだけあって、まず完成度の高さを感じる一杯。すっきりとした飲み口の中にしっかりとしたコクがあり、いわゆる“王道のビール”という表現が一番しっくりくる味わいです。

  • Mango Ale

「ビールとフルーツの組み合わせ」と聞くと少し構えてしまいますが、実際に飲んでみると印象は大きく変わります。

マンゴーのやさしい甘みと香りが広がりつつも、しっかりとビールの苦味が後から追いかけてくる感覚。甘さに寄りすぎず、フルーツの風味とビールの存在感が共存している“新感覚のバランス”でした。

  • Mt. Apo Stout

ダバオの名峰Mt. Apoの名を冠したスタウトは、ひと口目から驚かされます。

ビールというよりも、コーヒーを飲んでいるような感覚に近い濃厚な味わい
ただ、その奥にしっかりとビール特有の苦味と深みが感じられます。

「コーヒーの中にビールがある」というより、「ビールの中にコーヒーの香ばしさが溶け込んでいる」という表現のほうがしっくりくる一杯です。

Blackout Craft Beer クラフトビール
カウンターのビールサーバー

ビールはサーバーから丁寧に注がれ、何度も泡を切りながら、きめ細かな泡に整えて提供されます。

カウンター越しにビールが注がれていく様子を眺めていると、その一杯に込められた手間とこだわりが伝わり、クラフトビールならではの“ロマン”を感じずにはいられません。

いざ注文!

Blackout Craft Beer クラフトビール
昼下がりのビール、最高の贅沢

試飲で一番美味しかった「Sunnyside Lager」と、店員さんおすすめの「Karma IPA」をチョイスしました。

グラスを見てまず驚いたのは、そのボリューム感。思っていたよりもしっかり量があり、一人でゆっくり飲むにはかなり時間がかかりそうです。

ちょうどお昼どきの訪問だったこともあり、小腹が空いていたためフードも追加注文。

Blackout Craft Beer クラフトビール
アメリカンなフードやビールのおつまみが充実

フードもビールもかなりの大きさがあり大満足です。数人でシェアするのがおすすめです。

Blackout Craft Beer クラフトビール
ここだけの限定グラス

こちらのグラスを買うと、割引が毎回適用されるようです。価格は1,000ペソと少しお高めですが、リピーターは買って損はないでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

Blackout Craft Beerの魅力は、バックヤードで実際に醸造されたフレッシュなクラフトビールを楽しめる本格さにあります。さらに、3種類の試飲サービスが用意されているため、クラフトビール初心者でも自分好みの一杯を見つけやすいのも嬉しいポイントです。

アポ山のコーヒーやマンゴーなど、ダバオらしい素材を活かしたユニークなフレーバーもあり、「ここでしか飲めない一杯」に出会えるのも魅力のひとつ。ビールは想像以上にボリュームがあり、ソーセージやサンドイッチなどフードメニューとの相性も抜群でした。

11時から営業しているので、休日のランチがてら立ち寄るのはもちろん、観光の合間に少し休憩したい時にもぴったり。1,000ペソで購入できるオリジナルグラスを手に入れれば、次回の訪問が少し楽しみになるかもしれません。

ダバオの強い日差しを感じながら、キンキンに冷えたクラフトビールを味わう——。そんなちょっと贅沢な時間を、ぜひ現地で体験してみてください。

基本情報

名称:Blackout Craft Beer Brewing

住所:4JCM+J6 Davao City, Davao Del Sur

電話番号:09302715621

営業時間:火曜〜土曜 11:00〜19:00

《この記事を書いた人》

プロフィール写真

ダバオッチのゆい(21歳)

東京の大学3年生で現在は休学中📚

趣味は小学校から続けているサッカー⚽️
登山・素潜りなどの自然アクティビティ🌿

フィリピンの文化・人々に興味を持ち、タガログ語・ビサヤ語を学習中

自分の体験を通じて、ダバオを訪れる人、ダバオに暮らす人に向けて有益な情報を発信していきます!

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