【News】ダバオ地方の多くの自治体で花火の使用を禁止!安全なクリスマスを願う

クリスマス

ダバオ地方のいくつかの自治体が、花火の使用を禁止する規制を施行し始めたと、警察地域事務所ダバオ地方(以下PRO-Davao)が発表した。

PRO-Davaoの広報官キャサリン・デラ・レイ警察少佐は、最近行われた記者会見で、ダバオデルスル州のハゴノイ、サンタ・クルス、マグサイサイ各町が、20年以上にわたり花火や爆竹の使用を制限してきたダバオ市の政策を採用したと述べた。

また、ニュー・コレラ町はすでに花火の使用を禁止しており、最近ではダバオデルノルテ州のカパロン町、サマル島ガーデン市、タグム市も同様の規制を導入した。 ダバオオリエンタル州では、ルポン、サン・イシドロ、ゴバノール・ヘネロソ、タラゴナ、ボストンの各町も同様の規制を施行している。

一方、ダバオデオロ州のラーク町もこのような条例を実施する予定だ。 さらに、ダバオオクシデンタル州のボストン町、サランガニ町、ホセ・アバド・サントス町、ドン・マルセリーノ町も同じ規制を採用した。 PRO-Davaoは、地域内のより多くの自治体が花火の禁止を宣言し、安全で平和なクリスマスと新年の祝祭を確保することを期待している。

この地域で最初に花火の全面禁止を制定したのはダバオ市である。2017年に市は「2017年花火およびその他の花火装置条例」を可決し、花火装置や爆竹の製造、流通、使用を禁止した。この法律は、2001年に初めて施行され、当時の市長であったロドリゴ・ドゥテルテ氏の政権下で2017年に強化・正式化された。 この花火禁止政策は、公共の安全を向上させ、新年の祝祭などで頻発する花火による事故を減らすことを目的とした大規模な取り組みの一環である。市は長年にわたりこの条例を厳格に守り、その結果、花火による死傷者数を大幅に減少させることに成功している。

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