ダバオ市オーバーランド交通ターミナル(以下DCOTT)の改修された乗客入口がオープンし、ホリデーシーズンに向けて乗客の増加に対応する準備が整った。 DCOTTのマネージャーであるアイサ・ウソップ氏は、木曜日にダバオ市情報局とのインタビューで、6か月の閉鎖期間を経て、屋根の修理とX線検査装置およびウォークスルー装置用の電気配線が改善されたと述べた。
具体的な内容としては、雨漏りがあった屋根の修理、電気配線のアップグレード、ウォークスルー装置の増設、手荷物X検査装置の設置を行った。また、ターミナルの外観には大きな変化はないものの、監視カメラ(CCTV)がすでに公共安全保障オフィス(PSSO)に直接接続されていると述べた。 乗客用ターミナルの入口は、引き続きダバオタスクフォース、民間警備部隊、およびK-9部隊によって管理される。
ダバオ市民には特に手荷物検査に協力するよう、DCOTTで実施されている方針とガイドラインに従うように呼びかけられた。万が一、手荷物を忘れたり置き忘れたりした場合は、営業時間内に公共援助カウンターまたはDCOTTオフィスでサポートを受けることができる。 置き忘れた手荷物は、CSUの前哨基地や勤務中のダバオタスクフォースに報告するか、電子メール(dcottfmod@gmail.com)または電話(297-5737)でダバオ市警察局(DCPO-FMOD)と連絡を取ることが出来る。
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