フィリピン教育省(以下DepEd)が、フィリピンの若い女性や少女たちに無料のコーディングとデジタルスキルコースを提供し、科学、技術、工学、芸術、数学、デザインに対する知識を強化するために、iamtheCODEと提携した。 この提携は、木曜日に行われたiamtheCODEの創設者であるマリーム・ジャム氏の表敬訪問およびプレゼンテーションを受けて、教育省長官ソニー・アンガラ氏が覚書(以下MOU)に署名することで正式に締結された。
署名式には、リザ・アラネタ・マルコス大統領夫人、国連ウィメン・グッドウィル大使カレン・ダビラ氏、Her Legacy Foundation共同創設者ダーリーン・タイ=ニーロ氏、スペイン駐在フィリピン大使フィリップ・J・ルイリエ氏、およびDepEd幹部委員会のメンバーが立ち会った。
iamtheCODEは、2030年までに100万人の若い女性や少女たちがコーディングや創造的な問題解決能力を身につけることを目指す、アフリカ主導の初のグローバル運動だ。 iamtheCODE創設者マリーム氏は「私たちは世界中の人々を支援しています。アフリカだけでなく、私たちの知識と専門性がここフィリピンのコミュニティにも貢献できると考えています」 と述べた。
この提携により、iamtheCODEはDepEdの学校に対して、STEAMEDワークショップ、見習いプログラム、オープンソースのオンラインコースのリポジトリで構成される12週間のブレンドカリキュラムへのアクセスを提供する予定だ。同様に、iamtheCODEプラットフォームは、若いフィリピンの女性や少女たちに60,000以上の無料コースを提供する予定だ。これらのコースには、技術的スキルとソフトスキルのレッスンが含まれており、STEAMEDに重点を置いている。 実施戦略の一環として、iamtheCODEはDepEdと協力して、フィリピンの学生の具体的なニーズを特定するためのスキルベンチマーキング調査をする。これにより、プログラムが地域の文脈に適切に合わせて効果的に実施されることが保証されるという。
ソニー氏は、iamtheCODEのプラットフォームを通じてフィリピンの学習者を支援するためのマリーム氏の献身に感謝の意を表した。 「ここにマリーム氏がいることは、フィリピンの若い女性や少女たちをiamtheCODEのプログラムにさらに参加させ、自分たちや愛する人々のためにより良い人生を切り開くチャンスを与えるという私たちの共通の関心を強調しています」と、アンガラ長官は述べた。 スキルを得ることで未来の選択肢が広がる。プログラムには多くの女性が参加するだろう。
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