【食べる】安くてうまい!来たからには挑戦したいフィリピンダバオのストリートフード10選

ストリートフード

はじめに

皆さんこんにちは!ダバオッチのリンです。

”ストリートフード”って聞くだけでなんだかワクワクしませんか?フィリピンダバオでは色々なストリートフードが安く楽しめます!昼食や仕事、学校終わりに多くの人が屋台を取り囲んで黙々とごはんを食べていたりと、ストリートフードは地元の人々に根付いています。

今回ダバオッチ編集部はダバオで食べられるストリートフードを10個取り上げました!是非最後までお楽しみください✨

BALUT(バロッド)

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バロッド売り場

1つ20ペソ~30ペソ

これはフィリピンの名物ストリートフードとしてご存じの方も多いのではないでしょうか?一見普通のゆでたまごに見えますが、こちらは孵化寸前の卵をゆでたものです…!!見た目がかなりグロテスクなので少しハードルは高いですが、試してみる価値ありです!卵本体もおいしいのですが、卵を割った後に出てくるスープが特に美味しいんです。

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バロッドの中身、塩と酢をつけて食べる

基本的に塩か酢がお店にあるのでそれにつけて食べましょう。もしも本体は無理だ!と思う方もこのスープだけ楽しんでみるのもありかもしれません。ちなみに、バロッドは夕方から夜にかけて販売されることが多いので、挑戦したい方は夕方~夜の間に探してみましょう!

TULON(トゥロン)

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トゥロン

1つ15ペソ

トゥロンはバナナの揚げ春巻きです!基本的にバナナは通常の甘いものではなく、青くて甘くないものが使われます。トゥロンは家庭やお店によって作り方などが異なるそうですが、今回筆者が食べたのは、バナナを春巻きの皮で揚げて、さらにそれを砂糖でコーティングしたものでした。外はカリカリしていて甘く、中はやわらかくそこまで甘くないのでバランスがとっても良いんです。外のコーティングは大学芋を彷彿させるような味です。甘いものが好きな方で嫌いな方はいないと思います。

TAHO(タホ)

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タホ

1つ20~30ペソ

タホは温かくてほんのり甘い豆腐にサゴと呼ばれる小さなタピオカを乗せて、そこに黒蜜をかけたものです。タホは朝ごはんとしても食べられるので、朝早くから「ターホーーーーーー!」というタホ売りのおじさんの大きな声が毎日聞こえます(笑)最近はあまり聞かなくなってきましたが、日本でいう「石やーきいも、おいもー」と大きな音声で流す焼き芋屋さんと同じような感じですよね。甘すぎず、つるりと食べやすいので日本人の方もきっと気に入るはずです。

BUKO JUICE(ブコジュース)

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ブコジュース

1杯10~20ペソ

ブコとはココナッツのことです🥥やはり南国フィリピンと言ったらココナッツですよね。こちらはバーベキューやその他のストリートフードと一緒に販売されていることが多いです。この写真の様にココナッツの実がテーブルに沢山乗せているのがブコジュースを売っている印です。ココナッツは単体で飲むと全く甘くないので、砂糖などが加えて美味しくしてあります。これがフレッシュでとても美味しいんです、、、!筆者日本に帰ったら恋しくなるフィリピンのものランキング1位かもしれません(笑)

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ココナッツの実が底に!

このようにジュースだけじゃなくて、ココナッツの実も細かく入っていてとても美味しいです。お手軽価格なので、是非お試しください!

SIOMAI(シュウマイ)

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シュウマイ

4つ20ペソ

フィリピンでシュウマイ?と思う方もいるかもしれませんが、割と色々なところで販売されており、住人の方も好きな人が多いみたいです!日本ではシュウマイト呼ばれていますが、こちらではシオマイと呼ばれているそうです。自分で好きな分スパイシーなソースをかけるスタイルです。1つ5ペソとお手頃価格。パクパクっと食べてしまえるので、小腹がすいた際にいかがでしょうか?

トウモロコシ

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トウモロコシを売り歩くおじいさんから購入

1本20ペソ

トウモロコシをゆでたものです!日本の夏にも茹でトウモロコシ食べますよね。フレーバーは塩やチーズが選べるようでした。あっつあつで甘くて最高です。一本丸ごと食べるとかなりお腹いっぱいになります。

バーベキュー

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バーベキュー

バーベキューと言っても種類が沢山です。鶏肉、豚肉、イカ、チョリソー(ソーセージ)など。

写真の様に大胆にトレーの上においてあります。欲しいだけとって、お店の人に渡すとその場で焼いてくれます!一本5ペソ~30ペソ程です。チョリソーやイカなど大きくなればなるほど高くなります。鶏肉や豚肉は基本的に安いです。甘じょっぱいオレンジ色のソースが元々ついているのですが、少し脂っこいので、テーブルか売り場にあるカラマンシと酢、醤油を混ぜてソースを自分で作るスタイルがフィリピン式です。

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味が濃いのでごはんは必須

もちろんお米と一緒に食べます。お店は若い女の子から仕事終わりのおじさんなど様々です。100ペソ以下でお腹いっぱい食べれてしまうので、夕食の時間に是非トライしてみてください!

揚げ物類

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揚げ物

このお店は細めの唐揚げ棒のようなものと、ルンピアという日本でいう揚げ春巻きを販売しています。このように揚げ物を販売しているお店では注文してから再度その場で揚げてくれるお店もあります。また、商品は写真右手にあるソースにつけて食べることが出来ます!酢に唐辛子を混ぜてあるソースで、少しピリ辛で脂っこさがなくなるので美味しいです✨しかし、食べた後にまたソースに着ける、「二度付け」をしている人も見かけたことがあるので、このタイプのソースはお気をつけください(笑)容器に入っていて上からかけるものなら問題ありません。

KWEK KWEK(クエックエ)

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クエックエ

ワンカップ30ペソ。

クエックエは卵を揚げたものです。衣が厚めで見た目だけでは何か分からないですよね。写真の様にきゅうりを細かく切ったものをカップの下の方に敷いて、その上にクエックエを置いて一緒に食べるのが一般的だそう。また、店頭に塩と酢がおいてあり、自分でかけて食べるスタイルです。

こちらは、夕方になると販売され始めるのでバロッドと同様にお求めの方は夕方に探しましょう!

色々なフルーツ

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フィリピンダバオはフルーツ大国なので、至る所でフルーツが販売されています。マンゴーやパイナップルが食べやすい大きさに切って販売されています。マンゴーは二種類あって、一般的に知られている甘いオレンジのマンゴー、甘くない緑色のマンゴー、があります。緑色のマンゴーは少し酸っぱいのですが、バゴーンと呼ばれる赤エビの塩漬けをつけて食べるとピクルスの様な感覚でパクパク食べれてしまいます。日本ではフルーツは基本的に高価なので、フルーツ大国のダバオでは沢山食べましょう!✨一袋大体20ペソ~30ペソ程です。

まとめ

今回はフィリピンダバオのストリートフードを特集しました。いかがでしたでしょうか。

ストリートフード 値段(ペソ)
バロッド 20~30
トゥロン 15
タホ 15~30
ブコジュース 10
シュウマイ 20/4個
トウモロコシ 20
バーベキュー 5~60
揚げ物 5~15
クエックエ 30
フルーツ 15~20

ストリートフードはダバオの住民にとって暮らしの1つの要素となっており、観光だけじゃなく地元の人たちと交流したいという方には良い経験になること間違いないです。ダバオの方はフレンドリーな方が多いので、肩を並べて一緒にご飯を食べれば友達になれるかもしれません。

また、ストリートフードというとお腹を壊すイメージがありますが、筆者はストリートフードを食べて体調を崩したことは一度もありません。生ものやバロッドであったったことがあるという話は聞いたことがあるので、怖いけど挑戦したい!という方は注文してから商品を焼いたり、揚げてくれるお店などが良いかもしれません。

時々、外国人に対して通常より高い価格で売ってくるお店もありますが、本来の値段を知っていなかったら受け入れてしまいますよね。ダバオでストリートフードを試してみたい方は、今回紹介した値段を買う前に確認して、びっくりするほど高かったら、値段交渉をするか、買うのをやめて他のお店を探しましょう。(リゾート地や離島などは価格が高くなる傾向にあるのでご了承ください)

最後までご覧いただきありがとうございました!

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