【News】ダバオ市刑務所、深夜にシャブとタバコが20箱以上密輸されたことを報告

警察

5月16日、ダバオ市刑務所別館の受刑者が使用する庭のフェンス付近でシャブとタバコが20箱以上入った包みが、発見された。刑務所長のエリクリー・ルイーズ・ラザロ氏は、昨年3月にドローンを使って密輸品が届けられようとしたが、後に職員によって押収されたことを明らかにした。

「刑務所内に禁制品を密輸される事件は今回が初めてではない。ちょうど2ヶ月前にも、ドローンを使って密輸しようとした者がいた」とラザロ氏は言う。ラザロ氏によると、事件は深夜に起こったため、犯人を特定するのに苦労しており、調査はまだ進行中である。 ラザロ氏は、この事態を受け、同局は施設内の捜索を毎日実施していると付け加えた。

また、同様の事件を防止し、密輸に使われるドローンを捕まえるために、境界フェンスに沿って安全ネットが設置される予定だ。 現在、回収されたシャブやタバコはフィリピン麻薬取締局ダバオ地区(PDEA-Davao)に引き渡され、検査と保管が行われている。

どのように密輸の指示が行われて、どのような人物が刑務所外から密輸をサポートしているのかを明らかにしなければ事件はこれからも起きてしまうだろう。

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