アボイティズ財団の再生可能エネルギー資産管理会社であるヘドコアグループ(Hedcor group)は、ダバオ市とダバオデルスル州サンタクルスにおいて、100を超えるパートナーや関係者と共に3つの主要な環境保護活動を主導している。
一つ目に、地域社会における生態系のバランスと持続可能な生活を促進するため、ヘドコアグループはダバオ市のミンタルとダバオデルスル州サンタクルスのシビュラン、シティオポグポグにそれぞれ250本以上の竹のむかごとナラの苗木を植えた。植林は気温上昇を和らげたり、環境保護に加えて住民の経済の活性化にもつながるという。 二つ目に、ヘドコアグループの従業員はタロモ川沿いの河川清掃を行い、100kg以上の廃棄物を除去した。
三つ目に、ヘドコアグループは非営利環境保護団体であるECHO(Ecological Conservation and Humanitarian Organization)Cares、およびダバオデルスルサンタクルスのアストルガと協力し、シティオバクタンに1,500本以上のマングローブの木を植樹した。この場所は、多様な種類のウミガメが頻繁に訪れる野生生物保護区に指定されており、ヘドコアグループの活動の中心場所となっている。
ヘドコアグループの環境チームは、植樹されたすべての木を忠実に監視している。 このような取り組みを通じて、環境保全に対する意識を高め、自然資源の保護に積極的に取り組んでいくことを目指している。
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