【News】教育省ダバオ地方事務所が教師のTiktokの使用についての警告を発表

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教育省ダバオ地方事務所(以下DepEd11)は、勤務時間中、特に仕事着を着用している時にTikTokを使用しないよう教員に呼びかけた。この注意喚起は、TikTokで教師が生徒を叱る様子が拡散したことを受けて行われた。その教師は自身のTikTokで生放送中に、生徒を叱り、またその発言内容が品位を欠いていたことが問題視されている。

サラ・ドゥテルテ副大統領兼教育長官は、教師が仕事着を着用して撮影をしている場合、休憩時間や放課後であったとしても人々は彼らが勤務時間中にそのようなことをしていると誤解する可能性がある為、注意するように呼びかけた。また、サラ・ドゥテルテ氏は、教師も人間であるため、様々なバックグラウンドを持つ生徒たちとコミュニケーションをするうえで間違いを犯すことは仕方がないが、感情を抑えて生徒たちと接するように促した。

今回の事例では罰則はなかったが、必要な場合には教師の懲戒処分を実施するそうだ。制服やIDなどで個人情報が特定される場合もあるため、生徒、教師ともにSNSの使用方法に気を付ける必要がある。

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