【News】ダバオの実業家でクロコダイル・パークのオーナー、フィリップ・ディゾン氏が交通事故で死亡

クロコダイルパーク

ダバオ市の実業家で、観光客の人気も高く、地元の人たちからも愛されるクロコダイル・パークのオーナー、フィリップ・ディゾン氏が1月7日、ダバオデルスル州バンサランでバイク事故に遭い、負傷のため死亡した。

バンサラン警察署からの報告によると、ディゾン氏は午前11時46分頃、バンサラン-バルタカイ道路沿いで3輪バイクを運転中、車両を避けるために反対車線にハンドルを切り、コントロールを失った。バイクは横転し、彼は地面に投げ出された。目撃者が通報し、ダバオデルスル州病院に救急搬送されたが、そこで死亡が確認された。

彼はまだ64歳であった。フィリップ・ディゾン氏はダバオのパイオニア的実業家フランシスコ・ディゾンの息子で、妻のパチータ氏とともにディゾン農場を建設した。父の死後はディゾン農園を経営し、ダバオデルスル州サンタクルスにマウント・アポ・ハイランド・リゾートも所有している。アメリカ商工会議所ダバオ支部の会長も務めた。

クロコダイル・パークは、動物とのふれあいや動物ショーでダバオ市民や観光客の著名な目的地となっている。また、2016年のロドリゴ・ドゥテルテの大統領選挙キャンペーンを含む、コンサートや大きなイベントの会場にもなっている。クロコダイルパークはダバオッチでも特集しているが、これからも彼の意志が継がれ、楽しく憩いの場であり続けるよう願っている。

【遊ぶ】動物を見る・触る・食べる!?驚きの宝庫クロコダイルパークで遊び尽くす!

 

【遊ぶ】ワニだけじゃない!誰もが楽しめるエンターテーメント動物園 – Crocodile Park

ニュース記事をもっと見る

Hello world tours

ビザ・レンタカー・通訳・翻訳なら | ダバオの日系旅行会社