【News】サラ・ドゥテルテ副大統領、洪水被災者を支援し団結と家族計画の必要性を強調

洪水

サラ・ドゥテルテ副大統領兼教育省長官は11月8日夜中に発生したダバオ市バゴ・アプレヤの大洪水で被災した家族を見舞った。訪問中、ドゥテルテは前バランガイ・キャプテン、現キャプテン、そして新たに選出されたキャプテンと話をし、洪水時の川の水位について洞察を深めた。

またサラ・ドゥテルテ副大統領は、避難活動においてバランガイ災害リスク軽減のために、先制避難の際の対応に尽力したバランガイ・キャプテンたちに感謝の意を表した。迅速な対応と先手を打った避難指示の発令のおかげで、洪水による死傷者や行方不明者は出なかった。

避難者の中には生後12日の乳児もおり、両親とともに無事避難した。ドゥテルテはこの機会に、避難所にいる親たちに対し、経済力に応じた家族計画を実践するよう呼びかけた。また、サラ・ドゥテルテ副大統領は、自身のオフィスである副大統領府が、災害の被害を受けた家族を支援することを確約した。

ダバオ市災害リスク軽減管理事務所(CDRRMO)の最新データによると、6棟の家屋が倒壊し、4棟の家屋が一部損壊した。倒壊家屋3棟はバゴ・ガレラ(Bago Gallera)にあり、残り3棟と4棟の一部破損した家屋はカタルナン・ペケーニョ(Catalunan Pequeño)にある。一刻も早く市民に安心と安全が戻ることを祈るばかりである。

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