【News】パオロ・ドゥテルテ氏、洪水の被災者1,000世帯以上に救援物資を配布

雨

2023年2月22日、ダバオ市第1区で最近発生した鉄砲水の被害を受けた1,000世帯以上が、第1区選出議員であるドゥテルテ大領領の長男パオロ氏の事務所から救援物資を受け取った。

2023年2月21日の夜、暴風雨による川の水位の上昇により、1,093世帯の4,300人が避難を強いられ。当局が避難を指示する中、市内のいくつかのバランガイが浸水した。パオロ氏のスタッフは、バランガイ(最小行政区)2-A、5-A、8-A、9-A、10-A、19-B、Matina GravahanおよびMaaの洪水の被災者に緊急食糧パックを提供した。パオロ氏は声明の中で、全ての被災者に適切な支援が与えられることを保証した。

市災害リスク軽減管理評議会(CDRRMO)は、市内のいくつかの河川に推移警報を発令した。ダバオ川、ラサン川、ブナワン川には赤色警報(低地居住住民に対する避難指示/勧告)、タモロ川、マティナ川にはオレンジ色警報(大雨洪水警報)が出された。

ダバオ市、ダバオデルノルテ、ダバオオリエンタルは2月21日に中程度から激しい大雨に見舞われ、様々なバランガイで洪水が発生した。この洪水による負傷者や行方不明者は報告されていない。