【News】ダバオ市のあるバーで「感染対策を怠る」事態、翌日には営業停止に

ダバオ

ダバオ市内の陽性率は減少を続けており、警戒レベルも2まで下がった。さまざまな経済活動が再開されていくなか、先週ダバオ市のバーではコロナ禍では想像できないような光景が広がってしまった。この余波を受け、市内のバー店主らが対応に追われた。

事件は2月19日土曜日に起こった。市内のあるバーで、基本的な感染対策も守られず、入り口でワクチン接種を終えているか確認するためのQRコードチェックがおこなわれなかった。バーではマスクをする人も少なく、お酒を片手にダンスを楽しむ人が数多くみられたという。

その後の2月23日、ダバオ市災害ラジオに出演したCovid19タスクフォース・ダバオのMichelle Schlosser報道官は、「バーの店主の皆さんには、ワクチン接種をしていなければ入場できない方針(no-vaccination, no-entry policy)をお願いしています。これを強制することはできませんが、とても協力してくれています。しかし、基本的な感染対策については守ってもらうようにしています」と語った。バーでは、飲食の際にマスクを外さなければならない。しかし、ワクチンを2回接種し、ソーシャルディスタンスも確保していれば大丈夫だろうと、同報道官は語っている。

ワクチン接種を条件に入れないようにするというのは、強制力はない。飲食時にマスクを外さなければならないというのも理解できる。しかし、今回のようにマスクを外したまま、肩と肩が触れ合う距離で大声で騒ぐというのは、感染拡大を助長してしまうことからも、うなづける行動とは言い難い。

また、同報道官は、バーの店主らとの会議の中で、感染対策に協力したいという声を聞いたと述べた。そのため、そのような協力をもらえればと言葉にした。さらに、この会議には問題の渦中となっているバーの店主も参加しており、謝罪を口にしたという。このバーは、翌日の20日日曜に、営業停止命令が出された。

警戒レベル2に落ちたといえど、全員が気を緩めることなく、基本的な感染対策を守っていく必要があると、同報道官は述べた。いつ感染拡大が起こるかは分からない。気を引き締めて、感染対策を継続しながら生活していきたい。

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