【News】ダバオ市の新型コロナウイルス感染状況、10月に入り改善傾向に

日本でも現在、新型コロナウイルスの状況が落ち着いてきているが、ダバオ市でも同様に感染状況は少しずつ落ち着く方向に動いているようだ。しかしながら、新型コロナウイルスの陽性率は依然として15%前後と高い状態にあるため、継続して警戒することが求められる。

ダバオ市の一日あたりの陽性率が、20%台から15%台へと落ち着きつつあることが明らかになった。10月15日、Covid-19タスクフォースのMichelle Schlosser医師は、ダバオ市内の陽性率が継続して下がってきていると明らかにした。そして、「陽性率は継続して下がっています。しかし、Covid-19の感染数が減ってきていると言う前に、陽性率5%に到達しなければならないので、これで安心すべきではないのです」と語った。

この陽性率5%という数値は世界保健機関(WHO)が示したもので、5%以下であるとCovid-19を管理できていると見なせると同機関に指摘されている。Schlosser医師は、数字でいうとまだ高い水準だが、わずかながら陽性率が下がってきているというのは「良い知らせ」であり、ダバオ市のCovid-19の状況が改善していることを反映していると述べた。ダバオ市は、2021年9月に陽性率が30%に達したこともあった。このことを思うと、この1か月で改善したことが分かるだろう。

そして、同医師は、ダバオ市民にワクチン接種が進んではいるが、これまでどおり基本的な感染対策をおこなわなければならないとも述べた。また、ワクチン接種も受けるようにも呼びかけ、ワクチン接種は市民をCovid-19から守る最も効果的な手段のひとつだと述べた。

陽性率の改善は、Covid-19対応の中枢を担う南フィリピン医療センター(SPMC)でも見られる。同病院のRichardo Audan院長は、ダバオ市が自宅隔離を許可してから患者数が減ってきたと語った。さらに、感染者数の減少にはワクチンを接種した人が増えていることも挙げられると述べた。10月13日水曜日現在、同病院のICU病床には111床に対し79床(71.2%)、一般病床が517床に対し304床(58.8%)が入院している状態だという。病床を追加しても満床状態だった9月と比較し、こちらも改善していることが伺える。

しかしながら、陽性率は依然高い状態が続いている。油断することなく感染対策をおこないながら過ごしていければと思う。

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