【News】ダバオ市の1日のCovid-19新規感染者数「0人」を記録

メトロマニラやセブでは新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が目立っているが、一方でダバオ地方では状況はかなり改善されている。そして、3月22日、ダバオ市では遂に新規感染者が「0人」だったという喜ばしい報告があった。

ダバオ市保健所のAshley Lopez医師は、ダバオ市災害ラジオの「Covid-19警戒情報プログラム」にて、3月22日のCovid-19新規感染者数が「0人」だったと発表した。この記録は、ダバオ市がコロナ禍に入ってから2回目のものとなった。Lopez医師によると、感染者数の激減が2月の最終週から始まっているという。

2020年3月のコロナ禍以来、計13,553名が新型コロナウイルスに感染し、現在Covid-19に感染している人数は298名まで減少した。毎日200名ベースで感染者が増えていた状況と比較すれば、かなりダバオ市の状況が改善されていることが分かる。同医師は「市長はワクチンを打つか、打たないかに関わらず、感染者数を1桁に抑えるのが狙いと語っている。これからも感染者の減少が続いてほしいと思う」と語った。

そして、ダバオ市のCovid-19からの回復率が劇的に改善されている要因として、夜間外出禁止令や社会経済的な活動の制限などを含む、ダバオ市の条例や市長令などが挙げられた。市民にとって厳しい制限が多く課せられたが、結果としてCovid-19感染者を減らすことができたのだ。

しかし、油断は禁物だ。市外との人の行き来もある。感染対策をこれからも怠らないでほしいと、Lopez医師は最後に語った。ダバオ市全員の協力で成し得たこの記録を、全員で喜び合いたいと思う。