【News】新人民軍に誘拐された二人が無事脱出

8月21日(火)、新人民軍(New People’s Army 以下、NPA)から逃亡することに成功した、兵士と民兵がボン・ゴ大統領首席補佐官とダバオ市内で面会し、彼らの勇気を称えられた。

兵士は、Corporal Johannes Parreño(29歳)、28歩兵大隊に所属していた。彼は、6月10日に東ダバオ州マティ市でゲリラ兵に拉致された。そして8月17日の午後5時頃、拉致されていた場所から同州マナイバランガイランボグに脱出していた。

NPAに拉致されている間、Parreño氏には2人の監視がついており、その日は停電していた。氏は、大きなバックを利用し、それを氏自身に見立て、氏がまだキャンプ内にいるように見せかけ、監視の目を盗んで静かにその場から逃げ出したと、説明した。氏は夜が明けるまで身を潜め、その後、バランガイランボグに助けを求めた。

一方のSagayno氏は、NPAの元メンバーであり、現在はフィリピン国軍の一員である。701歩兵大隊がNPAと東ダバオ州バランガイオンパオタラゴナにて衝突した際、NPAが歩兵大隊に気を取られている隙に脱出した。

両氏ともにマティ市バランガイタギボでNPAが道路を封鎖した際に拉致された。市内での学校活動の後、軍本部に戻る途中であった。

2人は、報告、健康診断後、それぞれの部隊へと戻った。

ボン・ゴ大統領首席補佐官は、2人に賞与を与えるようロドリゴ・ドゥテルテ大統領に推薦すると話した。それと同時に、特別な交渉なしにNPAから逃亡することのできた功績を称え、大統領から公務員や市民に贈られる、Lapu-Lapu Awardにも推薦すると述べた。一方で、NPAの彼らへの好待遇に感謝の意を表した。