今月、警察官を志願する836名の訓練生が厳しい訓練を完了、ダバオ市ならびにフィリピンの治安を守る者としての第一歩を踏み出した。
彼らはBasic Internal Security Operation Course(以下、BISOC)、Public Safety Field Training Program(以下、PSFTP)の訓練生であり、ダバオ市のCamp Sergeant Quintin M. Merecidoにあるダバオ市警察地方事務所(Police Regional Office:以下、PRO‐Davao)にて訓練を行っていた。
PRO‐DavaoのスポークスマンであるMilgrace Driz氏は同訓練について、BISOCより376名、PSFTPより460名の訓練生が卒業したと述べた。また、修了式ではゲストスピーカーとして、PRO-DAVAOの地域担当責任者であるManuel Gaerlan氏も出席し、国の未来に貢献するであろう若手警官たちを見守った。
ドゥテルテ政権が開始して以来、大統領は国の治安を守る警官たちの重要性をつねに強調し、危険と隣り合わせにいる彼らに保護とインセンティブを与えてきた。
警官の価値を認めた彼の偉大さは多くの国民を奮い立たせ、結果として警察署やその他の関連業への志願者が急上昇したそうだ。