【News】安全運転を心掛けよ!サラ市長、Hondaの交通教育センターで受講

サラ・ドゥテルテ市長

ロドリゴ・ドゥテルテ大統領の娘であるサラ・ドゥテルテ=カーピオ市長は、パラニャケ市にあるホンダ・セーフティ・ドライビング・センター(Honda Safety Driving Center:以下、HSDC)で安全運転プログラムを受講することを発表した。同氏は同プログラムを通してHondaが掲げる交通安全を支持し、また、交通安全を真剣に考えているダバオ市民の模範になることを目指している。

サラ市長は父親譲りのオートバイファンであり、Honda XR200に乗ってダバオ市を駆け巡っている姿がよく目撃されるほど。さらに彼女自身もダバオの道路や交通状況に精通していることから、ダバオのドライバーたちの良き見本になれることだろう。

統計データによれば、国内で発生した交通事故の9割が、安全思考の欠落および不十分な運転技術などの人的ミスによるものだ。HSDCはこのような深刻な問題への対処を目指しており、交通教育を通して、フィリピン市民に交通マナー、安全運転技術などを教えていきたいと語っている。