観光省ダバオ地方事務所(DOT-XI)は、2025年(第1~第3四半期)におけるダバオ地方の延べ宿泊旅行者数が289万7,168人に達したと発表した。増加は主に国内観光の好調によるものだという。
DOT-XI のタニア・ラバット=タン地方局長は、2026年1月22日に開催された観光関係者会合で、「国内市場が観光事業者と観光地の安定を支え、地域観光産業の成長を後押しした」と述べた。
タン局長は、航空路線の拡充、宿泊施設の改善、観光サービスの高度化、革新的なツアー商品の開発といった民間部門の取り組みが、観光成長に大きく寄与したと指摘した。
加えて、治安と秩序の維持が、ダバオ地方を安全で信頼性の高い観光地として印象づけたという。
2025年を通じて、国内外からの観光客数はいずれも安定的に増加し、航空路線の継続運航および拡充を背景に、第1四半期に最も多くの来訪者を記録した。
タン局長は、「この成長傾向は、航空接続性の向上と、国際市場におけるダバオ地方の競争力および魅力の強化を示している」と強調した。
2025年(第1~第3四半期)におけるダバオ地方の外国人観光客の主要市場は、米国、中国、日本、韓国、オーストラリア、インド、カナダ、英国、シンガポール、ドイツの順となっている。
また、2025年12月31日現在、ダバオ地方では、宿泊施設を中心とする一次観光事業者(383件)、主にレストランからなる二次観光事業者(58件)が認定登録されている。
さらに、地域および国際的な旅行・貿易関連の展示会や見本市が計12回開催され、100以上の関係機関・事業者が参加した。






