観光省ダバオ地方事務所(以下DOT11)は、ダバオ市内のSM Lanangにて3日間のダバオダイブエキスポ(Davao Dive Expo)2023を開催し、ダバオ地方のダイビング産業の可能性をアピールした。7月7日に開幕したダイブエキスポは、ダバオ地方でのダイビングへの関心を再燃させ、ダバオをミンダナオ島のダイビング先としてトップに位置づけることを目的としている。「現在、私たちは、ダバオ地方のダイビング産業について知識やインスピレーション、数えきれないほどの可能性を発見したりする機会を得たことに興奮している。広く深い海の果てしない驚きと発見が、私たちをこの3日間のエキスポに集結させたのだ。ダバオ地方は、広大な高地や楽園の島々など、観光資源に恵まれている」と、DOT11のTanya Rabat-Tan地方長官は語った。同氏によると、ダバオ地方には、透明で手付かずの海という観光商品があり、それが卓越した海洋生物多様性を提供している。そのため、アイランドホッピング、シュノーケリング、スキムボード、フリーダイビングなど、さまざまなアクアスポーツを体験するのに最適な場所となっているそうだ。「この地方の、特にスキューバダイビングの可能性を見出すことで、この産業に対する認識と支援をさらに高めていきたいと考えている。そこで、今年のダバオダイブエキスポを開催することにした」とTan氏は明かした。この3日間では、水中写真の展示や、出展者らによるお得なパッケージが目玉となるほか、著名なダイビング愛好家、産業のリーダー、団体も海洋保護と保全を提唱する。また、SMミンダナオのOliver John Tiu副社長は、SM Lanangがミンダナオ島を「世界のダイビングマップ」に載せ、ダイビングをより責任ある、環境的に持続可能な観光活動に発展させるため、DOTを引き続き支援する意向を示した。ダバオでダイビングというとサマル島やタリコッド島が有名だ。日本よりも低価格でライセンスを取得でき、しかも紺碧の海と豊かな海洋生態系が楽しめる。このエキスポは、ダバオ内外の観光客にとって、ダバオでのダイビングという選択肢を考える良いきっかけになっただろう。
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