ダバオ・オクシデンタル総合病院(以下DOGH:Davao Occidental General Hospital)は、2025年11月6日に血液透析センターを開設し、マリタおよび周辺地域の腎臓病患者が透析治療を受けやすくなった。
DOGHのセンター長であるグリナード・L・ケサダ医師は、「長年、慢性腎臓病の患者の多くは遠方まで通院し、高額な治療費を負担しなければなりませんでした。しかし、今日、その状況を変えることができます」と述べ、今回の開設を、質の高い医療を住民に身近に届ける重要な節目と位置づけた。
ケサダ医師は「この命を救う透析治療が、私たちの地域の人々に本当に手の届くものとなりました」と述べた。
保健省ダバオ地方事務所(以下DOH-Davao)はSNSで、「DOGH 血液透析センター」は、13台の透析機を備えており、ダバオ・オクシデンタル州内および周辺地域で慢性腎臓病患者に対する医療施設の不足を解消することを目的としていると発表した。
また、この施設は、DOHが掲げる「迅速かつ効率的な医療サービスを提供するため、最新技術へのアクセスを拡大する」という目標を後押しするものでもある。
DOH-Davaoは、ダバオ・オクシデンタル州が国内でも透析患者数の多い地域の一つであることを明らかにした。
フランクリン・P・バウティスタ州知事は、2025年10月28日の「州情勢報告(SOPA:State of the Province Address)」でこの取り組みを発表し、新設施設の開所式および祝福式には、他の地方公務員やDOGH幹部とともに出席した。
ケサダ医師は、DOHや地方自治体の協力者、そして献身的に尽力している病院スタッフに対し、「私たちは共に、患者一人ひとりに希望、アクセスのしやすさ、そして思いやりを届ける架け橋を築いています」と感謝の意を表した。







